スタッフブログ
Fender Custom Shop レリック・ストラトがやってきました!
春の陽気が非常に心地良いある日。
レッチリの「ダニーカリフォルニア」を聴きながら、
「あ~スラブボードのストラトが弾きたいわ~。」
って言った3日後くらいにやってきました。(実話です。)
Fender Custom Shop Relic Stratcaster 1960です。
1959年中期から1962年初期までの限られた期間のフェンダーストラトに見られる、
スラブ・ボードが再現されたモデルです。
スラブボードはローズ指板が通常のストラトよりも厚く、
メイプルネックに対して平面に貼られています。
当然、サウンドも異なるハズ!なのですが、
比較したことがないので何とも言えません。
いつの日か1961年頃のスラブボードのストラトと1962年後半のラウンド張りのストラトを弾き比べてみたいな~。
とりあえず、手元にあった1960ストラトN.O.Sメイプル指板と弾き比べて見る事に。
今回やってきたローズ指板のストラトの方があま~い音が出ますね。
メイプル指板の方ははっきりとした音で高音がパリッとした印象です。
ジョンメイヤーみたいにあま~い曲を演奏するなら断然ローズ指板のストラトですね。
ピックガードもグリーンガードを再現していますので、
よりビンテージ感が出ています。
金属パーツもサビが付けられています。
最初に見た時に大丈夫?ネジとちゃんと使える?と思いましたが
機能的に全く問題はありませんでした。
ボディーは3トーンサンバーストにレリックギターにはお馴染みのウェザーチェックが。
美しいです。
ビンテージギターの値段がすごいことになっていますので、
手軽な値段、とまではいきませんが本物と比べるとお手頃価格のレリック・ストラト。
1家に1本いかがでしょうか?
☆