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GIBSON(ギブソン)の1950’s Style Southern Jumboについて【アコースティックギター】

GIBSON(ギブソン)のフラットトップというと、1942年に発売されたJ-45とSouthern Jumboですよね。


この2つはSouthern JumboがJ-45の上位モデルという関係となっており、またSouthern JumboはAdvanced JumboやJ-55の後継モデルでもあります。
Southern Jumboは豪華さも備えつつ、それでいて素朴さも感じられるデザインが特徴で、プロアマ問わず多くのプレイヤーから愛されているモデルです。


特に1950年代の仕様は高い人気となっており、今回ご紹介する1950’s Style Southern Jumboも当時のSouthern Jumboを再現して作られています。

 

GIBSON(ギブソン)の1950’s Style Southern Jumboはトップにシトカスプルース、サイド&バックとネックにマホガニー、指板とブリッジにローズウッドが使われたラウンドショルダーのアコースティックギターです。
628mmスケールにネックは50年代プロファイル、クラウンとダブルパラレルグラムにインレイが施されています。


ピックアップにはL.R.Baggs社のElement VTCピックアップが採用されていますね。
重量感があり迫力満点のアタックに心地よい歯切れの立ち上がりを備え、爽快なストロークもお楽しみいただけます。
爪弾きの響きにはどこか懐かしさが感じられますし、無骨な印象のJ-45とはまた違った上品な印象の音色が魅力的です。


演奏性にも優れており、使い勝手も良くぜひおすすめしたいモデルです。

皆様も1950’s Style Southern Jumboで、GIBSON(ギブソン)のSouthern Jumboの魅力を味わってみませんか?

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