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Excelsior(エキセルシャー)308について【アコーディオン】

ギターやサックスなどであれば演奏しながら動き回る事が出来ますが、ピアノやキーボードなどの鍵盤楽器はなかなか難しいですよね。
しかしアコーディオンなら、演奏しながら移動する事が可能です。


アコーディオンは右手でメロディ、左手で伴奏を演奏出来るようになっており、一人でも演奏を十分完結させられますし、高い表現力を備える美しい音色も楽しめます。
そんなアコーディオンで有名なブランドの一つがExcelsior(エキセルシャー)です。


ニューヨークで1924年に創立したExcelsior(エキセルシャー)はそのクオリティの高さから、世界中で多くの奏者に愛用されています。
現在はイタリアで熟練の職人たちが丹精込めてアコーディオン作りを行っています。


Excelsior(エキセルシャー)の豊富なラインナップの中でも、バランスの良さと軽さから人気となっているモデルが308です。
308は41鍵/120ベース、F~Aの音域を持つアコーディオンですが、幅47.5cm×高さ39cm×奥行17cmで重さはなんと8.8kg。


一般的なアコーディオンよりも鍵盤幅を狭くした事でコンパクトになっているだけでなく、手の小さな方でも扱いやすいというメリットも生まれています。
バンドネオン・トーンとトレモロを使い分ければ、複雑な音の展開も可能です。
ベース部とメロディ部の音量バランスをスイッチで調節出来るようになっている点も308の魅力ですね。

 

ピアノやキーボードなどと比べると、アコーディオンを実際に演奏した事があるという方は少ないかもしれません。
しかしアコーディオンにはアコーディオンならではの魅力がたくさんあります。


皆様もぜひExcelsior(エキセルシャー)308でアコーディオンに挑戦してみてください。

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