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YAMAHA(ヤマハ)のCG192について【クラシックギター】

YAMAHA(ヤマハ)はアコースティックギターやエレクトリックギターに加え、クラシックギターも幅広いラインナップを取り揃えています。
その中でもCG192をはじめとするCGシリーズは、古くからのスペインの製作技術と、YAMAHA(ヤマハ)の研究を集結させて作られている点が大きな特徴です。


選び抜かれた材料を使って丁寧に作られており、はっきりとした音色と素晴らしい響きを備え、初心者でも無理なく演奏する事が出来るでしょう。


CG192には表板がスプルース単板のCG192Sと、表板が米杉単板のCG192Cがあり、どちらもマホガニーのネックとエボニーの指板、モザイク柄のボディ側象嵌を採用しています。
音叉ヤマハマークが中心に据えられたヘッドはシンプルかつ品のあるデザインで、GCシリーズのネックの形状と同様のネックを用いています。


なめらかなフィンガリングと、程よいグリップ感を保った状態でのポジション移動のために、ネック背面には艶消し塗装も施してあります。
3ピースネック仕様とした事で、ねじれや反りも起こりにくくなっていますね。


GC70やGC71を参考にした響棒配置を採用した事で表板の振動効率が上がり、より良い音も出せるようになっています。
響穴象嵌(サウンドホールインレイ)は華やかでありつつも控えめな上品さも醸し出していますね。


下駒部の塗装をグロスではなくマット仕上げとした事で、表板へのエネルギー伝達も向上しています。
音質も良く、またルックスも素晴らしいギターに仕上がっています。

 

クラシックギターを始めてみたい。
そんな風にお考えでしたら、YAMAHA(ヤマハ)のCG192をぜひお手にとってみてください。

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