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FUJIGEN(FGN)(フジゲン)のNTL10MAHT-WBについて【エレキギター】
日本の楽器メーカーの一つであるFUJIGEN(FGN)(フジゲン)では、有名ブランドのOEM生産に加えて自社ブランドも展開し、多くの人々を魅了し続けています。
FUJIGEN(FGN)(フジゲン)の楽器にはサークル・フレッティング・システム(C.F.S.)が採用されており、ハイフレットでも安定した和音を得られますし、シングルノートではバックアンサンブルと抜群の調和が生まれます。
コンパウンド・ラディアス指板も用いられており、指板Rがハイフレットに向かうにつれ緩くなるよう作られていますので、音詰まりの心配なくチョーキングなどを行えます。
FUJIGEN(FGN)(フジゲン)では多様なシリーズ展開がある中、NTL10MAHT-WBなどのNeo Classic Seriesでは、ギターの伝統を受け継ぎつつも現代のニーズにも応えてくれるモデルを揃えていますね。
ホワイトブロンドのNTL10MAHT-WBはボディにアッシュ、ネックと指板にメイプルを用いたセミホロウ構造のエレキギターです。
ネックはソフトVシェイプの648mmスケール、22フレット、サークル・フレッティング・システムももちろん採用されています。
GOTOH SD91-05Mをチューニング・マシンとして搭載し、ブリッジには3ウェイのブラス・サドルのFGN TP-T6B、ピックアップにはFGN 52T-HOTセットが用いられています。
コントロールはマスター・ボリューム、マスター・トーン、3ウェイ・セレクターという仕様ですね。
ステンレス・ネックジョイント・プレートを用いており、アタック感や音の立ち上がりも申し分ありません。
軽く、たっぷりとした生音も備えていますし、セミホロウ構造ですので打楽器のような味わいもお楽しみ頂けます。
NTL10MAHT-WB以外にも、 FUJIGEN(FGN)(フジゲン)のNeo Classic Seriesにはギターやベースなど幅広いラインナップが揃っています。
ぜひお好みのモデルをお探しになってみてください。