マニアックブログ

ピアノに電子ピアノがあるように、アコーディオンにも電子アコーディオンがあります。
たとえばRoland（ローランド）のVアコーディオン、FR-8xがその一つですね。

有名奏者とRoland（ローランド）が力を合わせて作り上げたFR-8xは、アコーディオンならではの表現力を備えつつ、多彩な音色やエフェクトなどデジタル楽器らしい魅力も持ち合わせています。
アコーディオンの表現の幅をより一層広げてくれますし、新たなパフォーマンスを生み出す手助けをしてくれること間違いなしですね。

Roland（ローランド）のFR-8xには「ダイナミック・ベローズ・ビヘイビアー」と呼ばれる技術が使われています。
これによりアコースティックアコーディオン特有の蛇腹の抵抗感などが忠実に再現され、アコースティックアコーディオンと遜色のない弾き心地や表現力が得られているのです。
またアコーディオン音色が充実しているのはもちろん、木管楽器や金管楽器、シンセサイザー、エレキギターなどの18音色も備わっています。
右手鍵盤は同時に4音色の演奏もできるようになっており、パートを重ねたり鍵域ごとに違った音色で演奏を楽しんだりすることも可能です。
FR-8xだけでまるでアンサンブルかのような演奏もお楽しみいただけるでしょう。
エフェクトも豊富ですし、ルーパー機能も活用すれば演奏をより一層盛り上げられます。
大型の液晶画面はカラーで視認性も高く、ボタンなども操作性を重視した配置になっています。
ACアダプターを使えばバッテリーの充電も簡単に行えますし、搭載されているアンプやスピーカーの迫力も申し分ありません。

皆様もこの機にRoland（ローランド）のFR-8xでアコーディオンに挑戦してみてはいかがでしょうか。