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トランペットと高校球児

トランペットと高校球児

暑い日が続きますね、ほんとうに。夏はやっぱり高校野球、と結構野球好きの松田です。
高校野球はPL学園の桑田と清原が出てた頃から見てました、すごかったですやっぱり。
あと思い出すのは、甲子園で30点くらい点を取ったPLが、ピッチャーに清原出てきたことですね、確か東海大山形相手でした。(wikiで調べた程度なので間違っていたら本当に申し訳ございません)

30対10くらいのすごい試合でしたがほんとにすごかったですねあの頃。
で、いつも高校野球になると応援団とチアリーダー、後はブラスバンド部が出てくるのですがブラスバンドはほんとにいいですね。

夏の暑さからか、試合も6回、7回くらいになったら微妙に応援の曲の音がずれてくる感じが熱気というか、試合の臨場感というか甲子園という魔物なのか、そういったブラスバンドもいいですね。
あの暑さの中、ずっと吹くのはなかなかタフでないとできないですよ。と思います。

清少納言の枕草子では夏は夕暮れですが、
現在の私なら夏はトランペット。高校野球のブラバンいとあわれなり。

という感じでしょうか。高校野球はもちろん球児が主役ですが、そういった球児を応援している演奏楽部や応援団の声もほんとに気持ちが伝わります。
試合で負けた後、泣いている球児とともに、三塁側応援席で泣いている試合に出れなかった控え選手や、またその応援で必死に戦ったブラスバンド部のメンバーは
「自分の応援でもっと選手を元気つけることができたなら勝てたかもしれないのに・・」
と自分の音に反省するようです。

みんな1つの勝利に目標に向かって戦う様はほんとに美しいです、チームを鼓舞する音楽。
音楽が心を打つのはまさにそういう部分にあるんだな、と高校野球を見るたびに思います。

ブラスバンド部の顧問・先生の皆様、夏の暑い大会が終わって三年生が引退で楽器を引取りなどご用命の際にはマルカートにご相談ください。

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