マニアックブログ

ヤマハのエレクトーン「STAGEA」には、4つのモデルがあります。
mini、スタンダード、カスタム、プロフェッショナル。
今回は中でもカスタムについてお話ししたいと思います。

カスタムは、幅広い用途に利用することを考えて作られている「スタンダード」の一つ上級のモデルになります。
スタンダードをユニット交換することでも、カスタムにモデルチェンジすることが可能です。
スタンダードに組み込まれている仕様に加えて、生楽器の音をコンピュータが忠実に再現するVA音源や鍵盤を押し込んだまま左右に動かすことでピッチに変化をつけるホリゾンタルタッチのFSV鍵盤、セカンドエスプレッションペダルといった仕を追加装備することで、より豊かに演奏することができるようになっているんです。

エレクトーンをはじめとするどの楽器も、プレーヤーの思い、感情を表現するための一つの手段ですから、やはりより豊かで幅の広い演奏ができるに越したことはありません。

STAGEAシリーズでも、初めは一番人気のあるスタンダードモデルを購入したけれど、時がたつにつれ物足りなくなってカスタムにバージョンアップする人は結構いらっしゃるんですよ。

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