マニアックブログ

ドイツのベースメーカーであるワーウィックは、ハンス・ピーター・ウィルファーにおって1982年に設立されました。
設立後すぐに、メーカー初となるベース「ノビー・ベーデル」を製作。
このモデルは当時流行っていたヘッドレス・ベースで、木材は現在でもよく使われているウェンジを使用し、トラスロッドは順反り・逆反りの両方向に調整することができる2way方式を採用しています。
次に1984年に発表した「サム・ベース」。
これは当時他ではあまり使用されることのなかったブビンガ材を使用した斬新なデザインのコンパクトボディと、ハリのある低音・アタック感といった独特なサウンドで一気にワーウィックの人気を決定付け、代表モデルとなりました。
これを皮切りに、現在まで多くのモデルを製作し世に送り出しています。

1986年には、ワーウィックの中でも群を抜く図太いサウンドで使い勝手のよいストリーマー・ステージII、翌1987年にはドルフィン・プロ、ハザード・ベース、そして1994年にコルベット・プロラインといった人気モデルを発表し、幅広いジャンルのミュージシャンたちに愛用されています。

【中古ワーウィック　サムベース 】

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