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パックスマン(Paxman)のホルンについて

ホルンといえばアレキサンダー、リコキューンが有名ですがパックスマン(Paxman)のホルンはイギリスにおいて最もスタンダードなホルンとして知られています。

独特の「英国ホルンサウンド」といえるでしょう。

アレキサンダーに比べると音程の幅がアバウトで、楽に鳴ってくれます。
高音域での指使いの融通も利きますし、多少息切れしてバテても意外に鳴ってくれます。

パックスマン(Paxman)のホルンは大変丁寧な作りで、レバーやバルブキャップの加工などは綺麗な仕上がりです。
レバーの動きも大変スムーズです。

ホルンといえば吹きにくいという印象があります。

初心者が新品の楽器では息を入れてもならないこともしばしばあるかもしれません。

しかし、パックスマン(Paxman)のホルン、M20は自然に息が入り、吹き込んだ息が全て音になるという感じがします。

パックスマン(Paxman)のホルンは見た目も美しく市場では高額で取引されています。

パックスマンのホルンを手放そうとお考えの方は、ぜひ一度

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