マニアックブログ

楽器を選ぶ際、プロの奏者の監修する楽器なら安心感がありますよね。
ホルンですと新日本フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務めた経験のある井出詩朗氏が監修したYHR-869Dが、YAMAHA(ヤマハ)で製作されています。

YAMAHA(ヤマハ)のカスタムホルンYHR-869Dは細部にまでこだわりぬいて作られた、高品質のフラッグシップモデルのホルンです。
音程はバランスが良く、また抵抗感は少々強めとなっています。
新しく設計されたリードパイプを採用した事で、レガートがしやすくなっているのが特徴です。
表現力もより一層豊かになっています。

さらにバルブキャップはヘビータイプのものが使われており、響きや音色にも豊かさが感じられます。
メカニカルアクションを改良した事で精度も上がっていますね。

またレスポンス向上のために洋白材を外管と内管に、耐久面を考えてリン青銅材をバルブケーシングの軸受け部に使用してあります。
演奏性と柔軟性を高めるべく新たに設計したR-34Cマウスピースや、手の大きさに関わらず演奏のできる可動式指掛けなどもこだわりとなっています。

YAMAHA(ヤマハ)のカスタムホルンYHR-869Dは力強さや繊細さ、柔らかさ、艶やかさなど、多岐にわたる表現のできるホルンをお探しの方にぴったりのモデルです。

マルカートでは、ホルンを含め様々な楽器の買取を行っております。
使わなくなった楽器、処遇にお困りの楽器は、ぜひお気軽にマルカートまでご相談ください。