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GIBSON(ギブソン)UKE-2 1930sについて【ウクレレ】
GIBSON(ギブソン)というとギターのイメージかもしれませんが、実はウクレレも取り扱っています。
GIBSON(ギブソン)はUKE-1、UKE-2、UKE-3という3モデルのウクレレを同時期に発売した事がありますが、今回はその3つのうちのひとつ、UKE-2 1930sをご紹介いたします。
UKE-2 1930sはボディとネックにマホガニー、指板とブリッジにハカランダを採用したウクレレです。
グローバーフリクションペグやアイボロイド指板ドット、The gibsonシルクスクリーンヘッドロゴ、1プライトップバインディングなど、基本的にはUKE-1と同じ仕様となっています。
UKE-1と異なるのは、UKE-2 1930sにはホワイトバインディングをロープパターンのロゼッタのトップとバックに巻いてあるという点です。
マーチンとは違い、トーンはそれほど派手な印象ではないものの、響きは十分で楽器全体がしっかりと鳴り響きます。
音色からも手に取った感触からも上質さが感じられます。
ジョイントとトータルは共に12Fとなっています。
UKE-2 1930sは実際に演奏して使っていただきたいというのはもちろんですが、 GIBSON(ギブソン)のウクレレはあまり数が多くないという事から、コレクションとして手に入れるのも悪くはないでしょう。
普段GIBSON(ギブソン)のギターをお使いの方は、この機にウクレレにも挑戦してみるというのも良いかもしれませんね。
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