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YAMAHA(ヤマハ)の BB434について【ベース】
YAMAHA(ヤマハ)の ベースと言えば、やはりBBシリーズでしょう。
BBシリーズは国を越えて愛されており、プロとして世界的に名を知られたベーシストにもBBシリーズの愛用者がいる程です。
1977年の発売から40年の時が経った現在、BBシリーズはBBならではのルックスはそのまま受け継ぎつつ、今の時代に合ったデザインのベースとなっています。
今回はそんなYAMAHA(ヤマハ)の BBシリーズの中から、BB434をご紹介しましょう。
BB434はBBらしいシルエットを持ちつつも、全体的にスリムな形状になっている事で、演奏しやすくなっている点が特徴です。
またボディの鳴りを良くすべく、ネックジョイントにマイター・ボルティング方式を採用しています。
マイター・ボルティング方式にする事でネックの強度が上がり、弦振動も無駄なく伝わる事で、上質のサスティンと明るい音色とを生み出してくれます。
ボディ全体にも効率的に弦の振動を伝えられますので、鳴りも実に豊かになっていますね。
耐久性も高く、スリムな見た目からは想像出来ない程の十分な鳴りをお楽しみ頂けます。
BBシリーズというとロックらしい低音の太さと迫力が魅力ですが、BB434のサウンドはそれに加えて鮮明さと抜群の存在感も持ち合わせています。
サウンドの抜けの良さは、バンドでのご使用の際も埋もれる事はないでしょう。
コンバーチブルタイプブリッジや5ピースネック構造といった「BBらしさ」も、しっかり受け継いでいます。
素晴らしい音色を持ちながら演奏しやすいYAMAHA(ヤマハ)の BB434。
他のBBシリーズをお試しになった事がある方もそうでない方も、ぜひ一度お手にとってみてください。