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Bassics(ベーシックス)のBPA-1について(エフェクター)

長年楽器を作り続けている老舗メーカーはクオリティも高く、安心感もありますよね。
しかし新しいメーカーやブランドには良いものはないのかというと、決してそんな事はありません。
今回ご紹介するBassics(ベーシックス)も、楽器メーカーとしての歴史は浅いものの、ベースプリアンプのBPA-1が大注目を浴びています。

Bassics(ベーシックス)のBPA-1はライブでのパフォーマンス向きのアンプで、様々なプレイに合わせてベーストーンをコントロールできるのが特徴です。
Low・Mid・Highがそれぞれ独立した3バンドパラメトリック・イコライザーを使用すれば、周波数の帯域を限定してブースト/カットを行う事が出来ます。
また視認性を高めるべく、Low・Mid・Highはいずれも備え付けのLEDがONの際に点灯する仕様となっていますので、ステージでもノブの位置をしっかりと確認出来ます。
さらに圧縮の際に起こるレベルの減少をオート補正するVCAコンプレッサーや、コンプレッサー回路の配置をイコライザーの前後に切り替え可能な”PRE EQ”スイッチも搭載されています。
Input1を使えば入力インピーダンスを切り替えられる事に加え、アップライトベースでもお使い頂けるよう、ハイ・インピーダンスのピエゾPU対応にもなっています。
Input2には独立したVolumeノブが備わっており、Input1と併せて使用すれば2本のエレキベースを楽に切り替える事も可能です。
まさにライブにぴったりの仕様のフロアユニットと言えますね。

Bassics(ベーシックス)のBPA-1は新しいエフェクターをお探しの方や、ライブに重宝出来るアンプをお探しの方にぜひおすすめしたいモデルです。

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