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GIBSON(ギブソン)のJ-50 1965について【アコースティックギター】
これまで数々のアコースティックギターを生み出してきたGIBSON(ギブソン)ですが、その中でも特に愛用者の多いモデルと言えば、J-50がその一つです。
J-45のカラーバリエーションモデルとして生まれたJ-50は、現在でもプロをはじめとした多くのギタリストから人気を集め続けています。
そんなGIBSON(ギブソン)のJ-50のうち、1965年に作られたJ-50 1965は、トップにスプルース、サイド&バックそしてネックにマホガニー、指板&ブリッジにハカランダを採用した、ナローネックのモデルですね。
14度ヘッド角にノンスキャロップブレイシング、ダブルリングロゼッタ、クルーソンダブルラインの3連ペグ、アジャスタブルサドルという仕様で、薄めのネックのためエレキギターからも違和感なく持ち替えられます。
女性や手の小さい方でも、J-50 1965なら比較的持ちやすいのではないでしょうか。
短めのサステインとシャープな高音を備えた、爽やかなGIBSON(ギブソン)らしい音色をお楽しみいただけます。
鋭いエッジを持つ音色はロックにぴったりですし、ボーカルギターとしても活躍してくれます。
パーカッシブな乾いた響きをお求めの方にもご満足いただけるのではないでしょうか。。
GIBSON(ギブソン)のアコースティックギターというと、サンバーストカラーのイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、ナチュラル仕様のJ-50 1965も味があっておすすめです。
J-50 1965のジャキジャキとした心地よい歯切れの音色を、ぜひご堪能ください。