マニアックブログ

アコースティックギターの多くはスチール弦が張られていますが、ナイロン弦を張ったギターもあります。
ナイロン弦のギターはクラシックギターやガットギターと呼ばれ、温もりある柔らかい音が特徴です。
ただギターをはじめとした楽器を演奏するとなると、時間や場所に気を使いますよね。
いつでも好きな時に好きな場所でギターを楽しみたい。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、YAMAHA(ヤマハ)のサイレントギターです。
サイレントギターは電子ピアノや電子ドラムのように高い静粛性を備えており、夜間や早朝でも周囲を気にせず演奏を楽しむ事が出来ます。
それでいてアコースティックギターならではの音色や弾き心地も再現されていますので、演奏時に違和感を覚える事もありません。
今回はYAMAHA(ヤマハ)のサイレントギターの中の一つである、SLG200NW NATについてご紹介しましょう。

SLG200NW NATはクラシックギターと同様、ナイロン弦が張られています。
アコースティックならではの音色を再現するSRTパワードピックアップシステムも採用しており、サスティンなどの音色の変化もアコースティックと遜色ありません。
ご自宅での夜間の練習などにももちろん、アコースティックギターの音を録音したいという時には、アコースティックよりも気軽にお使いいただけるのではないでしょうか。
マホガニーをボディに、ローズウッド&メイプルをフレームに使用し、個性的な見た目ながらも温かさも感じさせてくれます。
もちろんただデザイン性が高いだけでなく演奏性も考慮されていますし、細身のボディシェイプとなっている事で、普段はエレキギターをお持ちの方でも違和感なく持ち替える事が出来るでしょう。
ボディレスであっても耐久性に優れたソリッドボディ構造となっている点も嬉しいですね。
ヘッドホンの他携帯音楽プレイヤーなどとの接続にも対応、またクロマチックチューナーも備わっています。

クラシックギターをお探しの方は、YAMAHA(ヤマハ)のSLG200NW NATもぜひ候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。