マニアックブログ

フリューゲルホルンはトランペットよりも広がりの大きな円すい管を持ち、柔らかな印象の音色を特徴としています。

YAMAHA（ヤマハ）でもフリューゲルホルンを取り扱っており、YFH-8310ZGはジャズ奏者のボビー・シュー氏が監修して作られたモデルですね。
フリューゲルホルンらしい軽快で煌びやかな印象に加えて安定した高音と多彩な表情を持つ音色を備え、幅広い表現を可能にしてくれます。

YAMAHA（ヤマハ）のYFH-8310ZGはゴールドブラスベルのクリアラッカー仕上げで、音色にはゴールドブラスベル特有の温もりと太さも感じられますし、クリアラッカーならではの瞬発力も備えています。

一枚取り工法で作られたベルは豊潤で彩り豊かな音色を生み出す事に大きく貢献してくれていますね。人間工学を踏まえて設計された第3抜差管のトリガーのおかげで、無理のないホールディングと高い操作性も生まれています。

同じくボビー・シュー氏が監修したトランペット・YTR-8310Zと同じデザインのバルブキャップとボトムキャップを用いた事で、より質の高い音色と吹き心地も得られています。

また一般的に使われているテーパーのない真っすぐなマウスパイプではなく、マローンパイプを使用した事で吹奏感が高まり、高音域も安定しています。
特にジャズでその本領を発揮してくれるモデルではないでしょうか。

フリューゲルホルンでジャズを演奏したい。
そんな方はぜひYAMAHA（ヤマハ）のYFH-8310ZGをお試しになってみてください。