マニアックブログ
Roland(ローランド)のEL Cajon EC-10について【パーカッション】
カホンは、四角い箱のような見た目をしたパーカッションです。
手で叩いて音を出すという比較的簡単な楽器ですので、楽器初心者でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
様々なメーカーがカホンを取り扱っていますが。今回はRoland(ローランド)のEL Cajon EC-10をご紹介しましょう。
Roland(ローランド)のEL Cajon EC-10はアコースティックカホンの良さはそのままに、電子楽器の要素もプラスされている点が大きな魅力となっています。
電子レイヤーサウンドはカホンの生音を基調とするCAJONグループ、タンバリンやシンバルなどのカホンを盛り上げるPERCUSSIONグループ、変わり種の特殊音のSFXグループ、それぞれ10種の計30種を備えています。
電子レイヤー音なしでの、カホンそのものの音色による演奏ももちろん可能です。
本体にはサペリ材を用いており、カホンの生の音色も申し分ありません。
3Wのアンプスピーカー、MIX IN端子も搭載していますし、大型LEDの操作パネルは視認性も高く演奏しながらでも簡単に操作出来ます。
電池駆動も可能で連続使用は最長12時間と、どこでも気軽に演奏をお楽しみいただけます。
こうした電子楽器の要素を備えつつも重さは6kg、サイズも一般的なカホンと同様です。
カホンを初めて演奏するという方にも、カホンの演奏の可能性を広げたいという方にも、Roland(ローランド)のEL Cajon EC-10はぜひおすすめしたいモデルです。