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YAMAHA(ヤマハ)のFS850について【アコースティックギター】


これからアコースティックギターに挑戦しようという初心者の方におすすめしたいギターの一つが、YAMAHA(ヤマハ)のFG/FSシリーズです。
YAMAHA(ヤマハ)が1966年に発売したFGシリーズは楽器として高い完成度を備えつつもお値段は抑えられており、初心者はもちろん上級者からも厚い支持を集めています。
現在はボディが大きめのトラッドウエスタンタイプのFGシリーズと、やや小さめのボディにスケールも短めのフォークタイプのFSシリーズに分けられています。
今回はFSシリーズの中からFS850について詳しくご紹介しましょう。

 

FS850はマホガニー単板を表板に、また裏・側板に加えボディバインディングにもマホガニーを用いています。
木のあたたかみを活かしたデザインとしたことに加え、弾きやすさも考慮して薄く小ぶりで深いくびれを持つボディシェイプも採用されています。
YAMAHA(ヤマハ)が開発したスキャロップドブレイシングという木工加工技術も用いられており、特に中低音域を得意とする力強いサウンドを生み出してくれます。
耐久性も申し分ありませんね。
ブルース向きのドライな箱鳴りが魅力的で、フィンガー・ピッキングやコードストロークなど幅広いプレイスタイルに合わせてくれるギターではないでしょうか。

 

今回ご紹介したFS850だけでなく、YAMAHA(ヤマハ)のFG/FSシリーズには豊富なラインナップが揃っています。
ぜひお好みのモデルをお探しになってみてください。

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