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Schlagwerk(シュラグヴェルク)のSR-MB110について【パーカッション】
叩いて音を出す楽器をパーカッションや打楽器と呼びますが、その種類は様々です。
ドラムやタンバリンなどは多くの方がご存知だと思いますが、それらに比べるとカホンはあまり知られていないパーカッションかもしれませんね。
カホンは初心者でも気軽に演奏出来る楽器ですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ペルー生まれのカホンは、四角い箱のような見た目をした楽器です。
カホンを演奏する際はカホンを床に置き、その上に座って本体を叩くという方法が一般的です。
つまりカホンの演奏中は移動出来ないということになりますが、Schlagwerk(シュラグヴェルク)のSR-MB110なら、移動しながらのカホン演奏を可能にしてくれます。
Schlagwerk(シュラグヴェルク)のSR-MB110は、大きさ20cm×29cm×49cm、重さおよそ3.3kgの本体を腰から下げるスタイルで演奏します。
バーチ材を打面に、バーチ材-8プライを側面に採用し、腰から下げた際に体に当たる本体の裏側にはクッション材が備え付けられています。
マジックテープ付きのハーネスで本体の位置もお好みで移動させられますし、ワンタッチ・バックル付きのストラップには回転式のストラップ留め具もあり、ストレスなく演奏出来るでしょう。
腰から下げずに椅子に座って演奏することも想定した形状となっていますし、セットになっているヘックスティックを使用すれば、ドラムセットとしてもお使いいただけます。
カホンに初めて挑戦する方にも、またカホンのパフォーマンスの幅を広げたいという方にも、Schlagwerk(シュラグヴェルク)のSR-MB110はぜひおすすめしたいモデルです。