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GIBSON(ギブソン)のB-25について【アコースティックギター】

GIBSON(ギブソン)のB-25は1962年発売のアコースティックギターです。
とはいっても、B-25はそれ以前に発売されていたモデルの名称変更によって生まれたモデルですので、1962年より前から存在していたと言っても間違いではないかもしれませんね。
GIBSON(ギブソン)のB-25はスモールボディで、軽い低音とレスポンスの良さを特徴としています。


パワフルなストロークでは物足りなさを感じるかもしれませんが、小刻みのフレーズやエッジの鋭いカッティングではその力を発揮してくれます。
ウォーキング・ベースフレーズでもバランスよく鳴ってくれますので、ブルース向きでもありますね。
スプルースをトップに、マホガニーをサイド&バックとネックに、ローズウッドを指板に用い、ニトロセルロースのラッカー塗装仕上げというGIBSON(ギブソン)らしい仕様で、箱鳴りも申し分ありません。
B-25は作られた年代によって多少の仕様の違いがあり、例えばピックアップは2018年発売のB-25の場合ですとコンデンサーマイクタイプのL.R.Baggs Lyricが採用されています。
ハウリングを抑える工夫が用いられたピックアップですので、自然な音質はそのままにハウリングにも強く、弾き語りでも重宝出来るでしょう。

 

細かなギタープレイや弾き語り、ブルースなどで活躍する事の多いGIBSON(ギブソン)のB-25。
皆様もぜひその魅力を味わってみてください。

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