マニアックブログ

楽器の中には音を出すことすら難しいなんてものもありますが、打楽器は叩けば音が出ますから、初心者でも気軽に挑戦しやすい楽器と言えます。
アコースティックの打楽器ももちろんおすすめですが、電子パーカッションもぜひお試しいただきたいですね。

例えばRoland（ローランド）のHandSonic HPD-20は、ドラムセットやカホン、コンガ、ティンパニ、スチールパンなどの多様な打楽器に効果音なども加えた850種類の音色を内蔵しており、手で叩くだけで簡単に演奏を楽しむことが出来ます。
Roland（ローランド）のシンセサイザーにも搭載されているSuperNATURALサウンド・エンジンを音源として備えており、アコースティックと遜色のないパーカッションならではの奏法にもしっかりと応えてくれるでしょう。
HandSonic HPD-20のシリコン素材のパッドは13分割されており、5つあるメインパッドのうちの手前の2つは叩く場所によっても音色に違いが生まれますし、手でしっかり叩くだけでなく指を使った細かな演奏にも対応しています。
パッドごとに違った音色の割り当ても可能で、割り当てた音色のセットは200まで保存出来ます。
録音も簡単に行える他、レイヤー機能、WAVファイルの取り込みなど、楽曲制作に役立つ機能も充実しています。

皆様もRoland（ローランド）のHandSonic HPD-20で様々な打楽器の演奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。