マニアックブログ

世の中には多種多様なアンプがありますが、「アンプと言えばこれ」と思い浮かぶモデルの一つがFender（フェンダー）のDELUXE REVERBではないでしょうか。
DELUXE REVERBはライブやスタジオなど幅広いシーンで素晴らしいキレとクリアなトーンを生み出してきたアンプです。
現在も復刻モデル・65DELUXE REVERBとして音楽ジャンルを問わず世界中で大活躍していますね。

Fender（フェンダー）の65DELUXE REVERBの魅力はまず真空管アンプによるサウンドでしょう。
たっぷりとしたトーンと、タッチがそのまま再現されるダイナミックさは真空管ならではです。
大小にかかわらず周りの音をスプリングリバーブ自分好みに合わせられる点や、奥行きとゆらめきを持つトレモロも65DELUXE REVERBの特徴です。
搭載されているJensenのC-12Kスピーカー（12インチ）は、鮮明な音色とうっとりとしたアーティキュレーション に大きく貢献してくれていますね。
出力は22W、ノーマルとビブラートの2チャンネル構成で、それぞれに2つずつ計4つの入力端子を備え、2ボタンフットスイッチもございます。
レコーディングや小さなライブハウスなど重宝できるのはもちろん、音量を小さくすればご自宅での練習にも十分お使いいただけるのではないでしょうか。

アンプの王道と言っても良いFender（フェンダー）の65DELUXE REVERB。
お使いになったことがない方にお試しいただきたいのはもちろん、過去に愛用されていたという方にもぜひまた改めてその魅力を味わっていただきたいですね。