マニアックブログ

ギターを始めるのにいきなり高価なギターを買うのというは不安もありますし難しいですね。
またモデルによってはギターに慣れていないと演奏しづらいこともあるでしょう。
まずは比較的安価なスチューデントモデルなど、初心者でも演奏しやすいものを選ぶのがおすすめです。

例えばFENDER（フェンダー）のDuo-Sonicも、初心者向けギターとして知られています。
Duo-Sonicは1956年に発売されたショートスケールのギターで、これまで何度か再販やリニューアルが行われています。
1956年の発売当初はピックアップを2基搭載した1ボリューム1トーンで、シングルコイルながらもハムバッカーを思わせるファットな音を特徴とする仕様でした。
2016年発売のリニューアルモデルのDuo-Sonicもシングルピックアップ2基なのは変わりませんが、ミドルポジションがパラレル配線によるハーフトーンとなっている点が異なります。
またシングルピックアップとハムバッカーを備え、トーンポットスイッチでハムバッカーをシングルコイルに変更可能なDuo-Sonic HSというモデルも発売されました。
弦長24インチ、ナット幅42mmのネックは初心者や手の小さい方でも演奏しやすいだけでなく、チョーキングなどもスムーズに行えます。
さらにFENDER（フェンダー）にはDuo-Sonicに似たMusicmaster（ミュージックマスター）やムスタングというモデルもあります。
Musicmaster（ミュージックマスター）はシングルコイルピックアップ1基をフロントに搭載している点が、ピックアップ2基のDuo-Sonicとは異なります。
ムスタングはラージヘッドである点やピックアップの配置などに違いが見られますね。

見た目も可愛らしく、またリニューアルモデルは現在の音楽シーンに合わせた仕様となっています。
初めてのギター選びの選択肢の一つにFENDER（フェンダー）のDuo-Sonicもぜひ加えてみてはいかがでしょうか。