マニアックブログ

数ある楽器の中でも、パーカッションは初心者でも挑戦しやすい楽器ではないでしょうか。
特に手で叩いて音を出すタイプのものですと、叩くだけで演奏できるわけですから、音を出すのさえ難しいような楽器に比べれば簡単です。

例えばキューバ生まれのボンゴやコンガも手で叩いて音を出すパーカッションの一つです。
ボンゴもコンガも木製の胴の上部に牛や豚などの皮が張られており、ボンゴは大小2つを1セット、コンガは大きさの違うものを数台セットにして叩いて演奏するのが基本です。
手で叩くだけでなくバチやスティックを使うこともありますね。
木製の胴に牛などの皮を表面に張ったタイプだけでなく、ファイバーグラスにプラスチックといった人工素材のものも近年では増えてきています。

ボンゴやコンガはPearl（パール）でも取り扱っており、そのうちElite Seriesは胴にタイ・オーク、ヘッドに厳選した牛の本革を採用した本格モデルです。
Pearl（パール）のElite Seriesのボンゴは9″と7 1/4″のセットで、手に負担がかかりにくいカウンター・フープが用いられています。
ナチュラル・ラッカー仕上げなのも魅力的ですね。
コンガは11″×29 1/2″、11 3/4″×29、12 1/2″×29の3サイズがあり、キャリング・ハンドルは取り外し可能です。
さらにPearl（パール）のElite Seriesには、アフリカ生まれにパーカッションであるジェンベもラインナップされています。
ボンゴやコンガと同じく胴にタイ・オーク、ヘッドに牛の本革が使われ、ボンゴやコンガとセットで演奏するのもおすすめですよ。

皆様もPearl（パール）のElite Seriesで気軽にパーカッションに挑戦してみてはいかがでしょうか。