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Jackson(ジャクソン)のKingVについて【ギター】
特にヘヴィメタルやハードロックで目にすることの多いのがJackson(ジャクソン)のギターです。
エレキギターの主流がフェンダーやギブソンであった時代に、コンコルドヘッドなどの独特の構造を持つギターを世に送り出したJackson(ジャクソン)は、今でも多くのギタリストに支持されています。
そんなJackson(ジャクソン)のギターの中から、今回はKingVをご紹介しましょう。
KingVは、フライングVというギブソンのギターをJackson(ジャクソン)流に作り変えたモデルと言って良いでしょう。
Jackson(ジャクソン)にはランディVのような左右非対称のボディシェイプのモデルもありますが、KingVは左右対称のボディとなっています。
これまで幾度もモデルチェンジが行われており様々な仕様のKingVが存在しますが、例えばプロシリーズのKVTMGはボディにはマホガニー、ネックにメイプル、指板にはエボニーが採用されています。
ジャンボフレットやバインディング、パーロイド・シャークフィン・インレイを備える指板、ネック裏のオイルフィニッシュなど、演奏性も十分に考えられていますね。
ハムバッキングピックアップ(EMG81/85)を搭載し、メタルにふさわしい、はっきりとパワフルで存在感抜群の音色を生み出してくれます。
KVTMGの他にも、Jackson(ジャクソン)のKingVには多様なモデルが揃っています。
ぜひご自身の好みに合うKingVをお探しになってみてはいかがでしょうか。