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ATELIER Z(アトリエ ジー)のE#289について【ベース】
日本でベース作りを行っているATELIER Z(アトリエ ジー)は、特にロックやファンクからの人気が高いブランドです。
演奏性の高さに加え、素早い立ち上がりや鋭く音圧感のある音色を特徴とし、多くのベーシストを魅了しています。
今回ご紹介するのはそんなATELIER Z(アトリエ ジー)のE#289です。
ボディにアッシュ、ネックにメイプルを採用したE#289は、ATELIER Z(アトリエ ジー)の定番モデルであるM#245を進化させたモデルと言って良いでしょう。
E#289はM#245の良さを受け継ぎつつ、幅広いジャンルやプレイスタイルに対応可能な仕様となっているのです。
例えばE#289はパッシブモード(F.Vol/R.Vol、M.Tone)とアクティブモード(F.Vol/R.Vol、M.Tone、Mid、Treble/Bass)をミニスイッチで切り替えられ、パッシブの際もトーンコントロールができます。
真っすぐなバイブレーションも、開放感ある刺激的な音色も、幅広いニュアンスの音色を生み出せるでしょう。
4弦モデルにはカスタムヒップショットDチューナーも備わっていますし、ローアクションセッティングでもぶれない音を出せます。
ポジションを問わず爽快なバズ成分をはらんだ鮮明なピッチ感や、パワフルでワイドレンジな音色など、ATELIER Z(アトリエ ジー)らしさももちろん備わっています。
歌メインのアンサンブルや、音の強弱が激しいロックなど、どんなジャンル・演奏スタイルでも大活躍してくれるモデルです。
ATELIER Z(アトリエ ジー)のベースを演奏されたことのある方もそうでない方も、ぜひE#289の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。