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GUILD(ギルド)のD-55について【アコースティックギター】

1950年代よりギター製作を行っているGUILD(ギルド)はマーチンやギブソンとも肩を並べるブランドで、有名ミュージシャンをはじめ多くの人々に愛されています。
GUILD(ギルド)のギターはどっしり重くタフでごつごつした印象で、弾き込めば弾き込むほど響きがより豊かになることで知られています。
ただ現在は世の中のニーズに合わせて鳴りの良い軽量のモデルも用意されていますね。

 

そんなGUILD(ギルド)のアコースティックギターの中でも、特に有名なのはD-55でしょう。
トップにAAシトカ・スプルース、サイド&バックにインディアン・ローズウッド、指板とブリッジにエボニーを用い、ニトロセルロースラッカーフィニッシュとなっています。
また今のD-55は伝統を受け継ぎつつも演奏性の向上や軽量化にも取り組まれており、アディロンダックブレイシングを採用し、ダブテールネックジョイントの改良も行われています。
発売当時のD-55に比べると演奏しやすく、また軽くなっていると同時に、たっぷりとした響きも得られていますね。
アバロン製のVブロックフィンガーボードインレイセンターシームネックをはじめとする美しく威厳のある見た目もD-55ならではです。

 

世界中の多くの人々を魅了し続けているGUILD(ギルド)のD-55。
まだお試しになったことのない方は、その魅力をぜひ味わってみてください。

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