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EDEN(エデン)のTN501について【アンプ】
ベースアンプブランドとして有名なアメリカのEDEN(エデン)は、そのきゅっと締まった鮮明なサウンドから幅広いジャンルのベーシストに支持されています。
スピーカーキャビネットやベースペダルなども取り扱っていますが、今回はベースアンプヘッドのTN501をご紹介しましょう。
EDEN(エデン)のアンプはいくつかのシリーズが展開されていますが、フラッグシップモデルとされるWorld Tour Proシリーズをさらに軽くコンパクトにしつつ、お求めやすい価格設定も実現したのがTerra Novaシリーズです。
TN501もTerra Novaシリーズのうちの一つで、パワフルかつ可搬性にも優れ、ちょっとしたステージであれば十分お使いいただけます。
4バンドEQの中でもメインであるミッドレンジのEQにおいては、多様なトーン・シェイピングを可能にすべく、セミ・パラメトリックEQ(ハイミッド/ローミッド2バンド)が用いられています。
エンハンス・コントロールというEDEN(エデン)オリジナルの回路も搭載されており、複雑な操作をせずとも必要な音色を素早く生み出せますね。
ハイクオリティのオート・コンプレッサーやDOアウトも備わっています。
500W@4Ωとパワフルな出力を備えつつも重さは2.5kgを下回り、それでいて音色や性能面にも優れており、プロのベーシストにもご満足いただける仕上がりとなっています。
スピーカーキャビネットなしでの使用も可能ですので、レコーディングなどでも活躍してくれるでしょう。
EDEN(エデン)らしいワイドの広い澄み切った音色とベース演奏に不可欠な機能が軽くコンパクトなボディに収められたTN501。
単にコスパが良いというだけではなく、申し分のないクオリティが備わったアンプですので、皆様もぜひ一度お試しになってみてください。