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Rickenbacker(リッケンバッカー)の4001について【ベース】

定番と言われるようなベースではものたりない。個性的なベースが欲しい。
そんな方におすすめのブランドの一つがRickenbacker(リッケンバッカー)です。
1931年に設立されたRickenbacker(リッケンバッカー)ですが、ビートルズがRickenbacker(リッケンバッカー)のギターやベースを使ったことで一躍有名になりました。


そのRickenbacker(リッケンバッカー)のベースの基本と言えるモデルが4001です。
4001はポール・マッカートニーが長年愛用しており、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ボディにメイプル、スルーネック構造のネックにもメイプルを採用しており、これがRickenbacker(リッケンバッカー)らしい抜群の抜けの良さを持つかっちりとした音色を生み出します。
複数の楽器のサウンドが混在する中でも埋もれることはありません。
はっきりとした音色でありつつもロングサスティーンも兼ね備えているのはスルーネック構造のおかげですね。
トラスロッドを2本、ネックに埋め込んでいるのも特徴で、ネックのねじれや反りが起こりにくくなっています。
4001は見た目のデザインも独特ですが、オールメイプルであることや独自構造などといった点においても、他のベースとの大きな違いが見られます。
このオリジナリティに惹かれるベーシストが多いのも納得ですね。

 

Rickenbacker(リッケンバッカー)の4001、まだお試しになったことのない方はぜひ一度お手に取ってみてください。

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