マニアックブログ

ユーフォニアムはトランペット同様金管楽器の一つで、吹奏楽や金管アンサンブルなどで活躍しています。
ユーフォニアムを扱うメーカーとして有名なのはBESSON（ベッソン）で、BESSON（ベッソン）のユーフォニアムはどっしりとしたファットな音色が魅力ですね。
BESSON（ベッソン）では多様なモデルを取り揃えていますが、今回はその中からINTERNATIONAL BE767をご紹介しましょう。

BESSON（ベッソン）のユーフォニアムの中でも、日本の奏者の意見を参考に作られているINTERNATIONALシリーズはミドルクラスに位置します。
INTERNATIONALシリーズのうちINTERNATIONAL BE767は、304mmのラージベルを採用した銀メッキ仕上げのイエローブラスのユーフォニアムです。
ラージベルのおかげで豊かで密度の高いBESSON（ベッソン）ならではの音色に芯の太さも加わっていますね。
初めのうちは低音域が上ずりがちですが、INTERNATIONAL BE767には音程を補正してくれるコンペンセイティングシステムによって低音域の上ずりの心配も少なくなっています。
バルブアクションも静寂で狂いもなく、吹き心地もスムーズです。
ミドルクラスという位置付けながら上位シリーズのSOVEREIGNにも負けないクオリティを備えており、中級者にも十分ご満足いただけるのではないでしょうか。

初めてユーフォニアムに挑戦しようという方にも、エントリーモデルからの買い替えをお考えの方にも、BESSON（ベッソン）のINTERNATIONAL BE767はぜひおすすめしたいモデルです。
INTERNATIONAL BE767ならユーフォニアムの魅力を存分に味わうことができますよ。