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Bacchus(バッカス)のBSH-AGED/RSMについて【エレキギター】

1994年に設立され、長野の工房でギター作りを行うBacchus(バッカス)。
入門モデルからプロ仕様のモデルまで多様なギターを取り揃えていますが、今回はそんなBacchus(バッカス)のラインナップの中から、BSH-AGED/RSMをご紹介しましょう。


BSH-AGED/RSMはエイジド加工が施された個性的な見た目がまず大きな魅力と言えます。
まるで長年使い続けたかのようなデザインは「長年連れ添った愛しのエレキギター」といった風貌で、実に味があります。
ボディにはバスウッドやアルダーに近い音色を持つナトーを使用しています。
どの音域もしっかりと響きますのでジャンルを問わずお使いいただけますし、ボディの重量バランスが良く安定しているのもナトーのおかげと言えるでしょう。
ネックには高温での加熱処理を施したローステッドメイプルを採用し、ねじれや歪みの心配を減らしています。
耐久性を高めるとともに、たっぷりとした生鳴りやビンテージトーンを生み出せる点もローステッドメイプルの良さですね。
また搭載されているトレモロユニット「Wilkinson WV2-CR」は2点支持となっており、アームアップとアームダウンそれぞれの可動域をキープしつつ、安定したチューニングと繊細なニュアンスも兼ね備えています。
ペグはロック式を採用してチューニングをさらに安定させただけでなく、弦の交換もしやすくなっていますし、テンションのブレも起こりにくくなっていますね。
揃った粒立ちのクリーントーンもパワフルなオーバードライブサウンドも多彩なサウンドメイクを実現してくれるSSHピックアップレイアウトに加え、華やかな音色にも対応できるようコイルタップスイッチも用意されています。
ブラックやオフホワイト、チェリーレッドなどカラーバリエーションも豊富です。


弾き心地も良く幅広いジャンルで活躍してくれること間違いなしのBacchus(バッカス)のBSH-AGED/RSM。
皆様もぜひその魅力を味わってみてください。

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