マニアックブログ
BOSS(ボス)のGM-800について【ギター・シンセサイザー】
ギター・シンセサイザーといえば、BOSS(ボス)とRoland(ローランド)が有名ですね。
1977年発売のGR-500から始まり、長年にわたってギター・シンセサイザーを追求し続けています。
今回ご紹介するGM-800もBOSS(ボス)のギター・シンセサイザーで、Rolandのシンセサイザーにも使われているZEN-Core サウンド・エンジンが搭載されています。
アナログ・モデリングと現代のPCMサウンドを融合させた音源はデジタルシンセやアナログシンセ、サックスやピアノなど1200を超える多種多様なトーンを備え、お好みで組み合わせることができます。
トーンは最大で4つ、さらにリズムも1つ重ねられるようになっており、トーンごとにピッチの調節やユニゾンなども行えますので、サウンドメイクの幅も広がりますね。
作った音色はシーンとして様々な設定をそのまま保存することが可能ですが、プリセットシーンもあらかじめ用意されています。
エフェクトも豊富ですし、ギターやベース以外にも外部シーケンスなどとの接続もできるようになっています。
MIDI鍵盤に繋いでシンセサイザー音源とすることもできますよ。
カスタマイズ可能なフットスイッチなども備わっており、操作性も申し分ありません。
ハイレベルなトラッキング技術が搭載されたGM-800なら、演奏を最高のものにすることができるでしょう。
ギターやベースの可能性をこれまで以上に広げたい。
そんな方にはBOSS(ボス)のGM-800をぜひおすすめします。