マニアックブログ

1962年に発売したJTM45からその歴史が始まったMarshall（マーシャル）は、今では世界的なギターアンプメーカーとして多くの支持を集めています。
JTMアンプの独特のサウンドは長きにわたり人々を魅了し続けていますが、そんな1960年代のMarshall（マーシャル）アンプの印象的なトーンを復活させたのがST20Hです。

ダイナミックできめ細かいクラシカルなトーンはもちろん、クリーンとクランチによるサウンドのブレンドもJTMアンプを彷彿とさせますね。
またST20Hは一見コンパクトながらもECC83プリアンプ・バルブと5881パワーアンプ・バルブをそれぞれ2つ、ECC83フェイズ・スプリッターを1つ内蔵し、パワー・リダクション・テクノロジーも搭載しています。
5W/20Wの切り替えがスイッチで簡単にできるようになっていますので、スタジオやご自宅だけでなく、広いライブ会場などでも問題なくお使いいただけます。
十分なパワフルさを持つことに加え、5Wをお選びいただいた際も演奏時にはしっかりしたトーンが得られますのでご安心ください。
さらにデザインはJTMアンプをそのまま受け継ぎつつ、RXループをはじめとした現代の音楽シーンで求められる機能が多数備わっている点もありがたいですね。

皆様もMarshall（マーシャル）ならではのサウンドを、ST20Hで味わってみてはいかがでしょうか。