スタッフブログ
ダンカンありがとう。
みさなんこんにちは。
本日はピックアップの取り付けをお届けいたします。
前にこのブログで書きましたが、僕のテレキャスターのリアには以前 ビルローレンスのL-250が搭載されておりました。
音は抜群!
しかし!
フロントに切り替えた時、音が変化しない・・・。
ということで、L-250を外して
「何を付けようかな?」
グダグダすること約半年。
ついにピックアップを載せることになりました。
Seymour Duncan(セイモア ダンカン)のSTK-T2、シングルサイズのハムバッカーを 載せます。
しかも今回はただハムバッカーになるだけではございません。
ヤマハのSG 1000などに採用されているバイサウンドシステムに憧れること幾星霜・・・
トーンノブをタップして
シングル→ハムバッカー
トーンノブをタップして
ハムバッカー→シングルに切り替わるようにしちゃいます。
ふふふ。
ついでだからプレートも変えちゃえってことでサドルが6連タイプのものから、
Fenderの3連タイプのものに。
完全に機能性よりも見た目で選びました。
では、準備が整ったところでレッツピックアップ載せ。
と、言いたいんですが僕は完っ全っな素人なので、 現役バリバリ、リペアマスターの社長にお願いします。
さっそくピックアップとプレートをボディーにはめてもらいました。
さっそくいい雰囲気が漂っています。
「では次は配線に取りかかろう」
と、開けてみてビックリ!(社長が)
「配線が雑・・・」(社長)
「え!?どこがですか?」(僕)
「・・・。」 「・・・。」
「こうなりゃ総とっ変えじゃい!」(社長)
それでこちらに↓
おお、なんかさっきのが雑だったのがわかるような気がする・・・
かも。
それからいろいろあって・・・
とりあえず完成。
凛々しい! 風格がある! 渋い!
さっそく音出し! 憧れのタップがやっと。
音を出してビックリ! シングルの時とハムバッカーの時と全然雰囲気が違う!
単にパワーの差ではなくて、 シングルの時は高音が前に出てくる感じで、 ハムの時は低音が響いてくる!
そう、単にパワーの差だけではない!
「本当に音が太いのはテレキャスだよ」 って言ってた人の言葉がなんとなく分かったような気がした12日の夜です。
いろいろ遊べるテレキャスの完成でした。
それにしても・・・
YAMAHAのTHR-10はいい音だな~。