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YAMAHA ARIUSとClavinovaを比較!
アリウスとクラビノーバの違い
今回はヤマハの人気電子ピアノシリーズ「ARIUS」と「Clavinova」の違いを 探っていきたいと思います。
比べてみてぱっと見てわかるのが大きさですね。
(写真はYDP-161とCLP-330)
(この写真はとっても分かりにくいです。すいません・・・)
YDPとCLPの幅はあまり変わりませんが、 高さ、奥行きともにCLPのほうがかなり大きいです。
大きさは電子ピアノを購入する上で重要なポイントなので注目です。
お店でみると結構小さく見えても、いざお家に来てみると案外大きい・・・ ってことも少なくないみたいです。
続いてはコントロール部分!
↓YDP-161のコントロール部分
ボタンの数がかなり少なく、音色の変更などはファンクションキーを押しながら鍵盤を押す というスタイルです。
シンプルなので見た目はすっきり!
↓こちらはCLP-330のコントロール部分です。
ぱっと見てどこを押せばどうなるかがとっても分かりやすいです!
音色変化もローマ字で記載されているので取扱説明書を見ながら選ぶ必要なし!
その分のスペースは取っていますが、分かりやすさでは圧倒的ですね。
続いてはスピーカー。 鍵盤部を下からのぞいてみると・・・
スピーカーの出口が2か所。 YDPよりもCLPのほうが少し大きめなのが分かります。左がYDP右がCLP。
そしてCLPのほうには外部出力端子が。
(別のアンプ付きのスピーカーから音が出せるもの。ステージで演奏する方や お気に入りのアンプをお持ちの方におススメ!)
YDPはヘッドホン端子とMIDI端子のみのシンプル機構です!
そしてお次は気になるようでさほど気にならない(?)譜面たて!
YDPの方が大きく見えますね。
普段はあまり気にならないと思いますが、 大きくて薄い譜面だと上の方がヘナっとなってしまうことがあるので、 大きい方が安心なのは確かです。
一見小さく見えてしまうCLPの譜面立てですが、
よく見ると支える場所が本体にありそこから譜面立てまでの距離を稼いでいます!
わぉっ!
最後はUSBデバイスの差し込み口!
↓CLP-330の向かって左側の鍵盤上。
ここにUSBデバイスを挿してご自身の演奏を記録することができます!
SMFというほかのMIDI機器などと互換性のある
フォーマット形式で保存されますので、ほかの楽器(クラビノーバのほかのモデルを含む)
で再生することもできます。(取扱説明書より抜粋)
自分の演奏を第三者の視点で聞くと色々な発見があるので、 ピアノの上達を望んでらっしゃる方には最高にうれしい機能ですね!
YDPにはUSBの差し込み口はありませんが、本体への録音機能が付いているのでこちらは本体に録音したものを第三者目線でお楽しみいただけます!
ここまで、YDPとCLPを見てきました。
私の結論といたしましては、
省スペースでシンプルな見た目や機能を選ぶならYDP。
機能性やその扱いやすさ、見た目の高級感で選ぶならCLP。
中古電子ピアノの販売価格は状態や年式によってことなりますが、
似たような条件であれば若干YDPのほうがお求めやすい価格になっています。
☆
このように電子ピアノもそれぞれ長所・短所があり、
設置場所の環境、こだわりのポイントなどにより
おススメできる電子ピアノが異なりますので、
「どれを選べばいいのか分からない!」とお悩みの方、
またそうでない方もぜひマルカート(運営会社ウッシュボーンミュージック)
にお問い合わせください!
担当:きしもと