1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. Heritage(ヘリテージ)
  4. Heritage H-150

スタッフブログ

Heritage H-150

伝統的なギター製作が行われてきた場所、カラマズーという土地で製作する事にこだわり続けた

60~80年代のGibsonの製作者たちが20年以上のノウハウを引き継いで設立。

 

ギブソン社が1984年にミシガン州カラマズーの工場を閉鎖したことによって、

そこに残る職人によって立ち上げられたブランド「Heritage」。

 

メーカーホームページを参照すると、このような歴史があって立ち上げられたブランドですが

流石にギブソンギターを造ってきた職人様方。

造るギターはギブソン風味です。

 

1

ぱっと見はギブソン レスポールです。が、

3

ヘッドの形がAria ProIIっぽいのがポイントです。

アリアっぽいというかアリアプロがヘリテージに似ているという話です。

 

しかし日本国内の認知度の差からこの形は「アリア」となり、

この形状から受ける印象が様々で近年の入門用に最適イメージから、

アーチバックボディやスルーネックの高級オリジナルシリーズPE、SB(低価格帯も有り)。

かつてイングヴェイ、マイケルシェンカー、クリフバートン使用の憧れのメーカーなどなど様々です。

 

日本国内の認知度は低いとはいえ、知る人ぞ知るこちらヘリテージ。

ボディトップのグラマラスなアーチが何とも言えません。

23

分かりにくい。

25

分かりませんね。変な写り込みもありますし。。。

ちなみにペグ、ピックアップカバーはニッケル仕上げ、

チューンOマチックはクローム仕上げと、輝き方が異なります。

21

6+

過去の入荷商品も同じ仕様だったので、何かの拘りかと思いつつ、

スタッフA「ブリッジをクロームにする事によりギブソンとの差別化をはかりつつ、狙いは輪郭のはっきりしたシャープな音質をうんたらかんたら・・」

スタッフB「過去にクローム仕上げのシャーラーのブリッジを採用していた名残では?」

スタッフC「適当??」

 

気になったら聞いてみましょう。。。

 

 

 

「クロームメッキブリッジの方が弦振動をダイレクトに伝える為。」

と明確な飾りっけのない回答を得ました。

 

さすが職人さま。

 

 

本場アメリカ製のハンドメイドメーカー「ヘリテージ」のソリッドボディギターです。

楽器探そう!デジマートで販売中です。

商品ページはこちらをクリック♪

 

 

 

 

まずはお気軽に査定依頼を!