スタッフブログ
スタッフブログ一覧
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スタッフのぼやき 涙が出るアンププロジェクト 番外編 ~愛されエフェクター~
※店員Aの作成日記でマルカートにはちゃんと技術のあるスタッフがおります! ある日アンプ作りに奮闘している所、常連さんがお店に。 常連さん「お、アンプ作ってんじゃん!凄いねー」 店員A「私は作る事に関しては全くの素人なので、さぐりさぐりさせて頂いております。」 常連さん「じゃーエフェクター作ってよ!アンプ作れるんだったらできるでしょ?」 店員A「本当に手さぐりで作っておりまして・・・。工作に関しては本当に素人なんです。ベテランの店員がおりますので、その者に頼みましょうか?」 常連さん「いや、君に作ってもらいたいんだよ。」 店員A「!!!。」 常連さん「君にお願いしたいんだよ。」 店員A「やりましょう!!!やらせて下さい!!!」 常連さん「エグイ感じの音が出るの作って!ほぼノイズの!」 店員A「・・・。やりましょう!!!」 そして、雑談した後帰り際に。 常連さん「来週までに作っといてね~」 !!! 愛されるが故の試練!! 愛されるが故のエフェクター作り!! 愛されエフェクター!!!! うぉーっ!!期待に応えるぞーーーー!! ☆ 1週間後。 店員A「すいません。ご依頼頂いていたエフェクターなんですが。」 常連さん「お!できたの!」 店員A「できませんでした!!買ってくるパーツを間違えてしまって・・・。音が出ませんでした。すいません!」 常連さん「ハハハ。全然いいよ。気にしないで。」 店員A「本当にすいません。」 常連さん「いやいや、忙しい中無理言ってごめんね。また時間のある時にでも作ってよ!」 店員A「あ、ありがとうございます!がんばります!!!」 お店も店員もお客様に育てて頂いていることを実感した出来事でした。 ※繰り返しになりますが、店員Aの作成日記でマルカートにはちゃんと技術のあるスタッフがおります! ☆ 前途多難ですが・・・。続く
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スタッフのぼやき 涙が出るアンププロジェクト3 ~アキバに買い出し~
涙が出るアンププロジェクト2へ。 本を読むのは好きですが、工作などの細かい作業がとても苦手なので、 今までかかわる事がなかった地域「秋葉原」。 オタクの聖地として有名ですが、電子部品のパーツ販売店が多い地域としても有名です。 大阪で言えば日本橋ですね。 ギターアンプを作るうえで避けては通れない場所です! 勇気を振り絞って(?)行ってきました! まずは駅を降りてすぐのラジオセンターへ。 入ってみてビックリでした!昔ながらのお店がたくさん並んでいました! なんでも作れそう。(笑) 雰囲気的には凄く好きです。昭和の匂いがする、みたいな。 電気工作に興味がない方も観光地としてオススメできそうです。 続いて少し歩いたところにあるラジオデパート。 雰囲気的にはラジオセンターとほぼ一緒ですが、微妙に売っている物が違う? 通っていくうちに違いが分かってくるのでしょうか。 そしてギターをいじる方にとっては当たり前となっているらしい千石電商さん。 ギターパーツがとにかく多く、お手頃価格な物も多かったのでとても好印象でした。 ギター好きな人ならきっとワクワクするはず! その他にも「真空管ギターアンプの工作・原理・設計」本に書いてあったオススメのお店数件に。 「あ、○○買い忘れた!」 「このお店に売っていると思ったのに」 「この店はどこだ?」 ってな感じで非常に効率が悪い買い物をしてしまい、全部揃える頃にはクタクタになっていました。 だがこれもアンプの為だと思えば・・・。 次からいよいよ工作だ!!! ☆ なぜかメイド喫茶のビラ配りの人からビラをもらえませんでした。_| ̄|○ 涙が出るアンププロジェクト その4へ。  
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Gretsch(グレッチ) 【東京板橋店】ヴィンテージ・グレッチ入荷しました!!!!!
Gretsch 6122 Country Gentleman Chet Atkinsが入荷しました! ヴィンテージギターに憧れ続けて早2年。☺ ↓過去ブログ↓ https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/02/1239.html https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/05/1460.html https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2015/02/2657.html またまたビンテージギターが入荷しました! グレッチのチェットアトキンス・カントリージェントルマンです! こちらは1964年か65年に製造されたモデルです! かっこいい!! ボディーにウェザーチェックは見られませんが、とてもいい色が出てます! 近年ものでは出せない味わいです。 早速試奏してみて驚きました。これほど守備範囲が広いとは! マスタートーンのセレクターがとても良いです! センターのニュートラルの状態だとロックな明るい音が出せますが、 リアポジション・フロントポジションではジャズ演奏にもってこいな深みがあって芳醇な音が! 独特な深みがあります! とても良い音です! ところで、ブリッジ下にある2つのポッチ。 なんだコレは。 と思って触ってみるとブリッジの上に付いているミュートが動いた!! 裏を開けてみるとこのようなメカが。↓ なんか見てるだけでにやけてしまいますね。 こういう機構をみるとなぜかワクワクしてしまいます。 以前に入荷したグレッチのビンテージギターもそうでしたが、 (過去ブログ→https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/05/1460.html) グレッチの古いギターはバインディングが崩れやすいみたいです。 これはこれで渋みが出ていて個人的には好きなんですが。 しかし、チェットアトキンスモデルのギターは外しませんね。 ギブソンから出ているエレアコとエレガットも非常にいい音を出してくれるギターでした! しかし、この圧倒的な見た目の貫録! やっぱりビンテージギターっていいですね!!! ビンテージギターをお持ちの方は自慢しにお店に来てほしいです。 輝く瞳でギターを見つめるスタッフがお相手させて頂きます! スタッフ少人数で営業しておりますので予約制ですが・・・。 お待ちしております! 【東京営業所】 板橋区中丸町13-1ゲオタワー1階 株式会社ウッシュボーンミュージック ☎03-5964-5633☎ おまけ グレッチのケース!ビンテージに詳しい方がケースを見ただけで60年~70年のグレッチですね!! っておっしゃってました。 それ言ってみたい。  
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YAMAHA(ヤマハ) 【大阪本店】YAMAHA STAGEA 大量展示中!!
床が抜けそうなほどにヤマハ エレクトーンステージアそろい踏みです♪ ステージアミニ(ELB-01)、 ステージアスタンダード(ELS-01)、 ステージアカスタム(ELS-01C、ELS-02C) 現在揃っています!! 年式だけでははかれない、中古品の一品一品の状態をご覧頂き、お選び頂けます。 詳しくはお問い合わせ下さいませ
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YAMAHA(ヤマハ) 【大阪本店】ヤマハ エレクトーン ステージア 多数展示中!!
新しい事を始めたくなる季節。 春はもうすぐです♪ 旧エレクトーンに比べると、メカメカしさが増し 男の子のハートをグッと掴んで離さない!ヤマハ エレクトーンステージア 多数展示中です♪ ステージア カスタム 2004年製です。 ウニョウニョ、ギュンギュンと鍵盤で音を変化させる事が出来るホリゾンタルタッチ搭載です。 http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4166+e+0+g+fa14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 続いてステージアスタンダードです。 2009年製タイプUが2台です。 http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4206+e+0+g+ha14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4208+e+0+g+ka14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 こちらは2006年製。 USB差し込み口が奥まった所にありますが、機能は一緒。 傷があるのでお安くお買い得です。 http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4214+e+0+g+ka14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 次はステージアミニです。 まずはエレクトーンに触れてみよう☆ 楽器レンタルよりお得!? http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4210+e+0+g+ka14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 EL-900もございます。 以前エレクトーンを弾かれていた方に。 mキットを搭載してバージョンアップ! 当時の販売価格100万円オーバーの高級機種が69,800円です☆ http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+9+d+4213+e+0+g+ka14993928+o+0+p+0+s+o+t+1 全て大阪本店にてご試奏可能です。 ※要予約 ELS-01Cにバイタライズユニットを取り付け、ELS-02C仕様にバージョンアップしたステージアも 近日公開予定です。  
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新着情報 え!?連れて行ってくれるの??
皆さんこんにちは! 今日はとても天気がいいですね♪ どこか遠くの町へ行ってみたいなーと思いました。 そんな時に現れたのがこいつです!!!! エヴァンゲリヲン バス!! も、も、も、もしかして第3新東京市に連れて行ってくれるの!? って一人テンションを上げてましたが、まあそんなわけはなく 行先は「新宿」でした、、、 しかし! 側面のアスカはばっちり押さえました!!(カオルくん付) いいね♪ ☆彡 それでは、今日も世界に使徒が現れませんように、、、(-人-
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管楽器 埋もれてみたい!
もうすぐ3月だというのにまだまだ寒いですね(>_<) 「寒い=鍋」 もしくは 「寒い=コタツでアイス」 食べる事しか考えてません!笑 ☆彡 そんな事は置いといて、本題です!! 皆さん!管楽器をお持ちではございませんか!? 何を突然!? と思われるかもしれませんが、題名の通り「埋もれてみたい」のです! 管楽器に! フルート♪ クラリネット♪ サックス♪ オーボエ♪ ファゴット♪ トランペット♪ トロンボーン♪ ホルン♪ ユーフォニアム♪ チューバ♪ もう、自分の周りを管楽器だらけの夢のような場所にしたいんです!! な ・ の ・ で 今お使いになられていない管楽器がございましたら、是非一度お声かけ下さい!!! いつも以上に頑張らせて頂きます!! よろしくお願いします!! ☆彡 お問い合わせの際は管楽器とアニメが大好きな「カヤマ」をお呼びください! 首を長くしてお待ちしております!!!!! 【東京板橋店:03-5964-5633】  
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ギターいじり ナット交換
買取、入荷してくる楽器は全てクリーニング、整備して販売しています。 その中、ギター系に多く見られるのがナットのトラブルです。 割れている、欠けている、溝が深くなりビビりを生じる状態、はたまた無くなっている等など。 ギターのリペアマンが常駐している楽器買取専門店マルカートはナットの修理は自社で行います。 結構時間を要す作業ではあります。 以前はどのような形状にも対応出来るように 大きい物を在庫していたのですが、とにかくいっぱい削り、 貴重な資源の無駄使い感、なにより時間がかかる!ということで こんな形の物を用意しました。 早速ナット割れ状態で買取させて頂いた Fender Japan(フェンダージャパン)のベースのナット交換を始めます。 まずは元のナットを外し・・ 底にRのついたナット材をはめてみると・・・ やっぱりそのままは、無理ですが、 ちょこちょこっと幅、Rを調整すれば・・・ ピタッとはまります! かなりの時間短縮です! もちろん、それだけでは終わらないので、溝ほって、上部形成して、弦張って、また溝と形を調整して・・・ 完成です☆ 工房に修理依頼に出すとナット交換で5,000円~8,000円はかかります。 その分、買取金額から減額されると考えると・・・ その他、音が出ないギターやベースの買取も行っています。 まずはお気軽に状態をお知らせ下さい。 頑張って査定させて頂きます!!  
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管楽器 KING派?Bach派?
ここ2日程お日様が出て少し過ごしやすい気候ですね♪ こんな天気のいい日は遠出したくなります! もし、今どこかに行くなら温泉がいいです♪ 出来れば軽く雪が降ってるぐらいの時に入りたいものです。 ☆ 今回は、Bachの180ML37GB と KINGのSilverTone http://www.marucart.com/shop/?SHOP_PRODUCT+b+SHOP+c+24+d+4130+e+0+g+ba14953317+o+0+p+0+s+o+t+0+ACCSDooPumaTRc の吹き比べをしてみました! (BachがMy楽器ですので、愛情要素が入ってしまっているかもしれません。) まずは、音!の前に見た目の違いからいきましょう! キング シルバートーンは見てもらえばわかる通り、ベルがスターリングシルバー製です! ゴールドとのツートーンに何とも言えない格好よさを感じます☆ バック 37は銀メッキ仕上げですので画像ではお分かり頂けないかと思いますが、 ゴールドブラス仕様のトランペットです! こちらもとてつもなく格好良いですよね! それから、ベルのひらき具合を比べてみますと、若干バックの方が大きく作られてます。 ※右がキングです。 あと、大きな違いで主管上下の幅が違います! キングの方が狭く、普段バックを使っている私としましては、とても狭く感じました。 次にピストンの違いですが、これは一番にバネの場所が違います! なんとシルバートーンは下バネ式なんです!! これに驚いたのと同時に、まだまだトランペットについて知らない事がいっぱいあるのだと思いました。 肝心の音ですが、キングの方が丸みのあるやさしい音がしました。 逆を想像していただけに、自分で吹いて驚きました! 個々のこのみや演奏する楽曲事によって持ち替えるのも楽しいと思います!!! 今回吹き比べで使ったマウスピースはKINGのM18ですが、 このマウスピースはとても鳴らしやすく特にキングとの相性が良かったようにも感じます。 皆さんもご自身のトランペットと違うトランペットを吹き比べると色々な発見があり面白いと思いますので、是非お試し下さい♪ ☆ 今回吹いてみて一番感じたのは自分の練習不足でした、、
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スタッフのぼやき 涙が出るアンププロジェクト その2 ~動き出す~
涙が出るアンププロジェクトその1へ。 とても便利な時代。インターネットで検索すれば様々な情報が瞬時にして手に入る。 反面、情報が多すぎて何を信じ、どこに向かえばいいのか・・・ 困ったもんだ。 だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。 私には「泣けるアンプ」を作るという使命があるのだから・・・。 ☆ まず、どうやってアンプを作るのかさっぱり分からない。 こんな状態からアンプを作ろうとしかも、泣けるアンプだなんて。 いや、「案ずるより産むが易し」横山やすし。 とにかくやってみよう!の気持ちで1番分かりやすそうな本を買ってきました。 真空管ギターアンプの工作・原理・設計 林 正樹氏 (著) http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E7%AE%A1%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E3%83%BB%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%83%BB%E8%A8%AD%E8%A8%88-%E6%9E%97-%E6%AD%A3%E6%A8%B9/dp/489977317X なんでもFenderのChampとほとんど同じ回路のアンプが作れてしまうとか。 読んでみるとアンプの作成は3分の1くらで後はしくみとか原理とか。 さっぱり分からない。 いや、だから「案ずるより産むが易し」横山やすし。 とりあえず作ってみよう。 さっそく作ってみることにしました。まずは秋葉原までパーツを買いに・・・ どうなる事やら。 ☆ このブログにも登場してくれたレスポールのネックにヒビが入ってしまいました。 涙が出るアンププロジェクト3へ