スタッフブログ
スタッフブログ一覧
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ギター ネジが錆びてピックアップが外せない!?
日々、多数のギターを買取させていただいていると、色々なコンディションのものを目にします。 このギターは金属パーツ全体にかなりのサビがあり、ピックアップのネジが途中までしか回らずに外せない状態・・・ 入荷したギターなどは清掃・調整の後に販売させていただいておりますが、このままでは十分にクリーニング出来ません。 こんな時はネジを逆方向(ピックアップを上げる方向)に回して、比較的状態の良い箇所がピックアップの足部分より下になるように配置します。 そのまま ニッパーで出来るだけ根本をつかんで切ります! 切りっぱなしだと変形した箇所がネジ溝に干渉することがあるので、切り口を軽くやすりなどで丸めます。 あとはネジを回すだけです! この後、無事にクリーニングを経たのち、新たなネジを取り付けて無事店頭に並べる事が出来ました
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スタッフのぼやき 出張買取の醍醐味その2
以前に書いた出張買取の醍醐味に重大な書き忘れが! まさかこれを書き忘れるなんて・・・ あぁ、もっと精進せねば。 出張買取(特に遠方への出張買取)の喜び。 それは・・・ その土地の名物や特産品を食べること!!! (社長!休憩時間とか利用してますんで、サボってるわけじゃありません!) 仕事中ですし、出張買取中にも他のお客様からご依頼いただくこともあるので、あまりゆっくりはできませ んが、 早くて珍しい食べ物には飛びついてしまいます! サービスエリアに売ってる普段見かけない味のソフトクリーム↓ 揚げたてのコロッケ↓ ぜんざいとみたらし団子↓ いや~どれもいい思い出ばかりです。 私共、買取スタッフにはこのような楽しみがございますので、楽器の売却をお考えの方はぜひご相談ください! お呼び頂いた時にはオススメのお店など教えていただけると嬉しいです。  
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エレクトーン エレクトーンのすごい機能
今回ご紹介するのは、 YAMAHAが発表している「エレクトーン」の一部の機種についている機能、 「ホリゾンタルタッチ」。 鍵盤を左右に動かすことで音が揺れる恐るべき機能! 初めて見たときはビックリしました! け、鍵盤でビブラートみたいなことが・・・。 す、すごい。 ヤマハのEL-900、EL-900m、ELX-1m、 現行機種ではSTAGEA ELS-01X、ELS-01C、ELS-01CHで使える機能。 ↓以前入荷したステージアカスタム エレクトーンを弾ける人もそうでない方も一見の価値ありです!  
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テルミン テルミン
テルミンについて 電子楽器のテルミンをご存知でしょうか? ギター好きの方なら、ジミーペイジが使っているので、知っている方も多いと思います。 (僕は知りませんでしたけど・・・) 10年ほど前にこの楽器の名前がタイトルの映画 「テルミン」を見た人の間で静かなブームがあったそうです。 この不思議な楽器「テルミン」の演奏の仕方を少しご紹介したいと思います。 まず前に立って、手を降る! これで終わりじゃないですよ~ 右手が音階、左手がボリューム操作です。 右手は奈良の大仏さんみたいな手(輪っかの方)で 音階を調整します。 左手はパイプに近づけることによって、ボリューム調整ができます。 なんだ簡単だ、と思ってやるとかなり難しい上にとても奥が深い! 感覚的には、KORGのカオシレーターに似ていますが、視覚で位置を探りにくいあたりが難しいです。 ですが、右手と左手の操作によっって奏でられる音は味わい深くとても暖かい音がします。 いやぁー本当におもしろい楽器です。 弾けるような機会があれば、ぜひ一度お試しくださ
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ギターいじり シールはがしの巻き
皆さんには消したくなるような若気の至りはありませんか? お酒の席で調子に乗りすぎて先輩にしかられたり、 あの子は絶対に自分の事が好きだ、と勘違いして告白してみたら見事にフラれてみたり・・・ などなど・・・(僕の消したいことです。他にもいろいろ・・・) そして!なにより!楽器好きに多い、 「楽器にシールを貼ってしまう若気の至り症候群!!」 実際に僕はアメリカンプロレスWWEのトリッシュストラタス のステッカーを貼っていました。しかもギブソンに! これはイタイ! しかも物が残ってしまうので、家族にからかわれたりなんかすることも・・・ ごく稀にカッコよくなることもありますが、多くの場合本人がかっこいい と思っていても周りからみると・・・ の場合が多いので、素直な友人、ご家族に聞いてみることをお勧めします。 その結果駄目だった・・・ そんな方もご安心ください! そのシール剥がせますよ!(多分。) 実際にやってみましょう! ↓今回はコレ 実際にやってみると簡単に綺麗にはがれちゃうのもありますが、 大抵はすごく頑固です! これも頑固だった。 やり方はいくつかありますが、今回は簡単にできる 「レモンオイルはがし」 をしたいと思います。 楽器店で売っているフェルナンデスのレモンオイルを使います! いろいろ試してみましたが、これが一番はがしやすい! (シール剥がしの名の付いた薬品などもあるそうですが、楽器にはよくないことが あるそうなので、レモンオイルがおススメです) まずは爪で引っ掻いてシールを軽く浮かします。 この時楽器に傷を付けやすいので注意! そこから剥がせるところまで剥がします。 今回は全く剥がれなかったので、シールの上から直接レモンオイルを かけてしまいます。 全体になじませて、数分放置。 すると・・・ あら不思議、さっきよりも断然はがしやすくなっちゃった! レモンオイルをかけては剥がし、かけては剥がしをくりかえし。 プラスチックのヘラ状のものなんかがあると便利です! ピックとかコンビニ弁当に付いてくるスプーンとか。 貼るのは簡単、剥がすの大変。 ですが、根気よく続けると、御覧のとおり! やり終えた後の爽快感ったら・・・。 シール剥がし好きの僕でも断念してしまったシールもあるので、 シール剥がしは慎重に、自己責任でお願いします! みなさんの楽器と想い出が綺麗になりますように・・・。  
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スタッフのぼやき 楽器買取の醍醐味
マルカートの出張買い取りスタッフには 楽器を売って頂くときに3つの楽しみがあります! まず1つ目はお客様と話せること。 もともと人と話すのが好きなスタッフ達。そのうえ、楽器を売って頂く方は楽器好きな方が多い!! なので、自然に会話も弾みます♪ 2つ目はお売りいただいた楽器に触れること。 楽器好きとしては楽器に触れるだけで幸せ! どの楽器にも個体差があるので、たとえ同じ楽器の同じモデルでも弾き心地、叩き心地が違ったりします。 本当にいろいろ楽しいです。 そして3つ目。いろいろな景色が楽しめる。(これがまたいい!) 大阪本店は大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀の近畿地方を。 東京営業所では東京、埼玉、千葉、茨城、群馬、神奈川の関東地方の出張買い取りを行っております。 (例外はありますが) ので、車を走らせているといい景色にめぐり合うことがあります。 あ~キレイ! 太陽にほえてみる! や~素敵! 楽器の売却をお考えの方はぜひ!ご相談させてください!!
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スタッフのぼやき ZAKKに綴る愛 PART2
プレイバック、プレイバック。今の言葉プレイバック。チャ~ラ~ララ デケデ♪ 再び書くことができました。 「ZAKKに綴る愛」PART2です。 今回はザックワイルドの代名詞とも言われる「ピッキングハーモニクス」について書きたいと思います。 あのダイナミックで曲のアクセントになり、迫力を持たせるあのハーモニクス。 思い出しただけでもうっとりします。 「あれをやりたい」 そう思った方も多いのではないでしょうか? 当然、僕もそのうちの一人です。随分研究しました。でもなかなか出ない・・・ でも研究を重ねるまえと比べるとかなり出せるようになってきたと思います。 そこで!悩める「ピッキングハーモニクスを出したい方」に技を伝授したいと思います! (僕もそんなにすごいわけじゃありませんが・・・) 1.ゲインを少し強めにかける。 ゲインを上げることによって、小さな音でも拾いやすくなり、小さなピッキングハーモニクスでもダイナミックに聞こえる。 すぐに試せるのでこれはおススメです。他の音も拾いやすくなるので要注意。 2.なりやすい音(何弦の何フレット)、ピッキングの位置を探る なりやすい音:個人的に鳴らしやすいのは6弦の3フレット、3弦の2フレットです。(ザックワイルド本人もよく使っています。) ギターによって、また個人差もあるようなのでぜひご自分の鳴らしやすい位置を探ってみてください。 ピッキングの位置を探る:これは根気のいる作業ですが、これをするとかなり上達します。 ピッキングの位置によって音の出方が本当に違いますのでぜひやってみてください。 3.アタックの直後にビブラートをかける ザックワイルドのギタープレイのもう一つの大きな特徴であるビブラート。 これをピッキングの直後にかけることによって、サスティーン(音の伸び)がよくなり、ダイナミックに聞こえます。 もちろん、ビブラートの練習は大変ですが、この練習の効果はピッキングハーモニクスだけでなく、すべてのプレイで 深みを出すのにも役立つので是非お勧めです! 何気ないプレイでもビブラート強弱で雰囲気が変わります! 他にも紹介したいのがありますが、ややこしくなってくるので今回は大きく変わるこの3つをご紹介させていただきまして、 終わりととさせて頂きます。 どこかでザックワイルドが言っていましたが、 「ギター楽しめ」 これが1番だと思います。 いや~やっぱかっこいい! 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 ではまた。  
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エフェクター 愛しのエフェクター
こんにちは! 今日も元気に楽器買取に行って参りました! 今日お売りいただいたエフェクター達です。 ほとんどがBOSSのエフェクター! (Ibanez、Dunlopもあります!) オーバードライブにディストーションにコーラス、トレモロ、ワウ、ディレイなど いろいろな種類があので、エフェクター好きの僕にはたまりません! 動作確認をたくさんできるので、 嬉しいです。へへへっ。 エフェクターの売却をお考えの方はぜひ一度ご相談ください! 喜んで買い取りさせていただきます
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エフェクター ちょびっと比較!クライベイビー、ジミヘンワウ
みなさんこんにちは。 今日は、Jim DunlopのCRY BABYと 同じくJim DunlopのJHー1の 弾き比べをして見ました。 徹底比較!ってほどではないので、ちょびっと比較! そんな、ゆるい感じです。 ワウペダルと言えば真っ先に名前が上がるクライベイビー、 伝説のギタリスト、ジミヘンドリックス様のシグネイチャーワウのJH-1。 まずは見た目です。 ステッカーと裏のパネル以外はまったく一緒ですね。 続いて裏のパネルを開けて、基盤を拝見。 僕はあんまり回路の事は分かりませんが、 見た感じ、インダクターとコンデンサー以外は一緒ですね。 それでは肝心の音の方を・・・ !!! 違う! 見た目が一緒なのに音が全然違う! あんな小さなパーツの違いで、ここまで違うものなのか・・・ それでは比べてみた感想を発表したいと思います! (あくまで僕の感想です!) まずはクライベイビー。 バランスの良い、優等生といった感じの印象です。 (学生服に学帽をかぶったぐるぐるメガネの生徒会長のイメージ) ワウのお手本のようなかかり方のような気がします。 おとなしい感じですね。 続いてジミヘンワウ。 クライベイビーと比べてみると、癖があるなというのが第一印象です。 かかり方がクライベイビーよりもディープに感じます。 クライベイビーが優等生ならこちらはワイルドなやんちゃ坊主という印象です。 (羽織った学ランの隙間から割れた腹筋がみえる番長のようなイメージ) あくまでも個人の感想ですが・・・ 同じメーカーのほとんど同じワウでもこれだけ音が変わるから、ワウって奥が深そうですね・・・  
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ギター ペグ磨きの巻
今回は弦の張り替えを行うときにおすすめのペグのクリーニングご紹介したいと思います。 以前、ご紹介した「フレット磨き」と一緒に行うとさらにギターへの愛着が湧いてきます! やり方は超簡単! ビス、ナット(ペグを留めているパーツ)をどんどん外して、外して磨いていくだけ! 楽器店で売っている、金属パーツ磨きなんかを使うとすっごい気持ち良い! ↓レスポールのパーツを外した写真。 今回はブリッジやビスなんかも一緒にコンパウンドで磨いちゃいました。ピッカピカ! ただゴールドパーツなんかはコンパウンドで磨くと剥がれてきちゃうので要注意です! (ギターのメンテナンス等は自己責任でお願いします!) 細かいパーツは失くしやすいのでちっちゃい箱等を用意してから分解するといいと思います。 そして最後に磨いた後のギターを見てうっとりすることを忘れずに!