スタッフブログ
ギター一覧
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Burny(バーニー) 今日も元気に・・・
マルカートのみんなは・・・ 今日もブイブイ言わしてます! Vがいっぱい! 左から GibsonのFlying V Burnyのフライング V バーニーのFlying V BurnyのFlying V (同じのばっかり・・・)  
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ギター ラッカーなのかポリなのか
みなさん、こんにちは。 最近体がだるい日は気圧のせいではないかと疑い始めている僕です。 母が昔気圧のせいで体がだるいと言っているのを聞いて 「そんなあほな!」 と思っていましたが、ほんとかもしれません・・・。 さて、今日のテーマ「所有するギターの塗装はラッカー塗装かポリ塗装か」です。 まずはそれぞれのメリット、デメリット、特徴。 ラッカー塗装 ラッカー塗装はポリ塗装のギターに比べて高価である(事が多い)。 ゴム製のスタンドに置いておくとゴムやけしてしまう等デリケート。 経年変化で渋みがでる。 ポリ塗装 ラッカー塗装のギターに比べて安い(事が多い)。 ラッカー塗装に比べると頑丈。 年数が経っても磨けば綺麗になる。 こうしてみると圧倒的にポリ塗装の方がよさそうですね。 (作り手の方からするとラッカー塗装は手間がかかるらしいです。) が、しか~し! 僕はラッカー塗装の方が好きです。 弾けば弾くほど味が出てきて、まさに自分色に染まっていく! 相棒!って気がしてくるんですよね。 この感じがたまりません! なので僕は、 「所有するギターはラッカー塗装」派です。 ですが、普通に考えればずーっと綺麗でいてくれる(もちろん例外もありますが) ポリ塗装のギターもいいですよね。 結局は持つ人の好みってことですよね。 帰ったらギターを磨こう。  
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ギター はじめてのギター選び♪
こんにちは! 最近蚊が多いので、蚊取り線香をたき始めたらくしゃみがよく出るようになりました・・・ あちらがたてばこちらがたたず・・・ さて、今回はこれからギターやベースを始めようという方の為に! 初めて購入するギターやベースの選び方のアドバイスをさせていただきたいと思います。 今、楽器店やネット通販がいろいろあって、何を選んでいいのか分からない! まかしてください。 これさえ押さえておけば大丈夫! ①購入場所 ②(楽器の)好み、質、予算の兼ね合わせ ③アンプやチューナーなどの周辺機の有無 順番はどれからでも大丈夫! では、詳しい中身の説明を・・・ ①購入場所 こちらは当然のごとく楽器店がおススメ! 万が一不具合が起きた場合でも対処してくれるし、 始めるにあたって必要な物も教えてくれるし、必要なものがそろうので、楽器店が圧倒的におススメ! 新品の多い大手の楽器専門店はもちろん、 最近は中古楽器の専門店も増えてきているので(ウッシュボーンミュージックみたいな) 予算が限られている!できるだけいいものを安く手に入れたい!と言う方には中古楽器がおススメ! オークションだと安く買えることもありますが、よっぽど信用のある所でないと、 専門知識がないと難しいのでこちらはあまりおすすめできません。 ②(楽器の)好み、予算の兼ね合わせ これにはいろいろ考え方があると思いますが、おススメは見た目優先! 予算が限られているのなら予算内で気に入った見た目のものを買う。 ホンッとにいろいろなギターが売りに出されているので、予算内でもきっと気に入るギターがあるはず! 「予算に上限なんてないよ。欲しいものを買うのさ。」 そんなセレブなあなたには、ギブソンやフェンダーなどのメーカーがおススメ! やはり高額なものは造りがいいし、いいもの持ってるってだけで少し上手になる気がするし、 売却する時にも売りやすいですしね。 アーティストモデルなんてのも出ているので、好きなミュージシャンと同じ楽器を持つなんて言うのもいいかも。 ③アンプやチューナーなどの周辺機の有無 エレキギター、エレキベースを始めるのならば必要なのが、 ①アンプ ②シールド(ギターとアンプを繋ぐ線) ③チューナー は最低限必要。 必要な人はストラップ、ピックなどの小物類も。 アコースティックギターの場合はチューナーさえあればOK! 好みによってはピックも要ります。 以上、この3点を抑えておけば、初めての楽器購入も安心だと思います! あとは、情熱と楽しむ気持ちがあれば・・・。 ・・・。 あくまで、楽器の購入は自己責任でお願いします
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ギター ピックアップ
エレキギターは木材、金属、プラスチック等、色々な素材で構成されています。 どこをとっても重要なのですが、出音という意味でかなり重要度の高いパーツがピックアップです。 ギブソン、フェンダー、ディマジオ、セイモアダンカン等など様々なメーカーがあります。 買取査定に限定しますと、基本的にはパーツ交換は減額の対象になりますが ・オリジナルを所有している ・トムホームズ、キンマンなど単体でも価値が高い などの場合は査定額アップにつながります! カスタマイズされた楽器もお問い合わせを♪ 改造内容がお客様ご自身でご不明でも専門スタッフが丁寧にご説明、拝見させて頂きます。  
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ギター ネジが錆びてピックアップが外せない!?
日々、多数のギターを買取させていただいていると、色々なコンディションのものを目にします。 このギターは金属パーツ全体にかなりのサビがあり、ピックアップのネジが途中までしか回らずに外せない状態・・・ 入荷したギターなどは清掃・調整の後に販売させていただいておりますが、このままでは十分にクリーニング出来ません。 こんな時はネジを逆方向(ピックアップを上げる方向)に回して、比較的状態の良い箇所がピックアップの足部分より下になるように配置します。 そのまま ニッパーで出来るだけ根本をつかんで切ります! 切りっぱなしだと変形した箇所がネジ溝に干渉することがあるので、切り口を軽くやすりなどで丸めます。 あとはネジを回すだけです! この後、無事にクリーニングを経たのち、新たなネジを取り付けて無事店頭に並べる事が出来ました
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ギター ペグ磨きの巻
今回は弦の張り替えを行うときにおすすめのペグのクリーニングご紹介したいと思います。 以前、ご紹介した「フレット磨き」と一緒に行うとさらにギターへの愛着が湧いてきます! やり方は超簡単! ビス、ナット(ペグを留めているパーツ)をどんどん外して、外して磨いていくだけ! 楽器店で売っている、金属パーツ磨きなんかを使うとすっごい気持ち良い! ↓レスポールのパーツを外した写真。 今回はブリッジやビスなんかも一緒にコンパウンドで磨いちゃいました。ピッカピカ! ただゴールドパーツなんかはコンパウンドで磨くと剥がれてきちゃうので要注意です! (ギターのメンテナンス等は自己責任でお願いします!) 細かいパーツは失くしやすいのでちっちゃい箱等を用意してから分解するといいと思います。 そして最後に磨いた後のギターを見てうっとりすることを忘れずに!
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Gibson(ギブソン) Zakkに綴る愛
ザックワイルドについて愛を綴りたいと思います。 題して 「ZAKKに綴る愛」 (映画「キルトに綴る愛」のパクリ) 最近ではバリバリのヘビーメタルを演奏している、 「ヒゲのおじさん」ってなイメージが強いザックワイルドですが、 昔はトムクルーズを超えるぐらいのアイドル顔(?)! しかもギターがめちゃくちゃうまい! 高校生だった僕は夢中になりました。 ザックワイルドの教則ビデオ「ペンタトニックハードコア」を 毎日見ていました。 今でも活動中のBLACK LABEL SOCIETYが動き出したころの話です。 BLSも好きですが、OZZYバンド、そして何よりPRIDE&GLORYの頃が一番好きです。 PRIDE&GLORYはアルバムがあまり出ておらず (僕の知る限りアルバム「PRIDE&GLORY」のみの1枚、 海賊版のライブCDはちょいちょい見かける程度) 知名度は低いですが、とにかくカッコイイ!! レイナードスキナードやオールマンブラザーズバンドなどのサザンロックを ヘビーにしたようなサウンドが楽しめます。 (本人はサザンメタルって言ってるらしいです。) ぜひ1度聞いてみてください。 半年ほど前にユーチューブを見ていたら、No Rest For The Wicked tourで ザックワイルドがギターソロを弾き倒しているギターに自分が持っているギターが そっくり!ってことで 刺激を受けてしまい、ウッシュボーンミュージックが誇るリペアの得意な社長 (現役バリバリです) にEMGを付けてもらいました。 (もちろんZAKK Wyldeモデル!85と81セット!) 当時はジミーペイジっぽいギターがほしいと思ったのでこの色の レスポールスタンダードを買ったのですが・・・ ブルズアイのレスポールカスタムのイメージが非常に強いですが、昔はこんなギター も使っていたんですね。 最近はいろんな形やいろんなペイントのものを使っているみたいですが・・・ いつかGibson CustomShopのZakk Wylde “Bullseye” Les Paulを持ってみたいなぁ~。  
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ギター ファットフィンガーの巻
かつてグルーヴチューブ社が販売し、フェンダー社から復活したファットフィンガー。 ファットフィンガーは、ベースギター・アコースティックギター・エレキギターのヘッドに取り付けるだけで、サスティーンをぐんと伸ばしてくれます。 ボディーに比べてサイズが小さいヘッド側に重りを付けることで、弦がより長く・大きく・より良いバランスで鳴るのです。 ~メーカーサイトより~ ビリーシーン、ジョーサトリアーニと御大の使用により有名になりましたが 実際のところはどうなんでしょう? 実際に取り付け、使用してみたところ 確かに音質?というか鳴り方に変化がありデッドポイント解消! までにはいたりませんが、デッドポイントのポジションが若干動くってイメージです。 ギターより、ベース。生音よりアンプに繋いだ時に効果が分かりやすい感じですね。 また取り付ける場所、締め付ける力により変化を感じられるので、 ペグ交換でサスティーンアップ!を狙うより加工不要なので気軽に試しやすい、お気軽アイテムとしてお勧めです♪ しかし音には関係ない(と思います)ですが復活したFenderロゴより以前のfat)fingerロゴの方がカッコ良いと思うのは私だけでしょうか
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ギター フレット磨きの巻
日々様々な楽器と触れ合い、色々な状態を拝見するわけですが、 ギターの弦交換の頻度はどの程度でしょうか? 教則本では最低一カ月や練習量が多い方は2~3週間など諸説ありますが 「切れるまで」という方も多いのでは?? もちろんお好みで、錆びた弦、くすんだ弦の方が音が好きって方もいらっしゃいますが 錆びた弦はフレットにも影響があります。 錆びの浮いたフレットが好き♪って方も中にはいらっしゃるかもしれませんが やはりチョーキング時の引っかかり、フィンガリングのスムーズ感、 弦への影響などを考えると、ピカピカ輝いたフレットの方が万人受けすること間違いなし! ということで、基本的に入荷したギター、エレキベースのフレットは綺麗に磨いて出荷しております。 13フレット以降が磨き済み。 こうやって画像で見ても一目瞭然☆ マスキングテープとコンパウンドがあれば簡単な作業なので、お正月休みの折にでもお磨き下さいませ♪ 愛情注ぐと楽器は答えてくれます◎ ポイントとしては感覚的にネックの「真ん中くらいまで磨いたな・・」と疲れ出す頃に 「まだこんなに本数あるの!?」ってなるヘッド側からは避けた方が良いデス