スタッフブログ
Tokai(トーカイ)一覧
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Tokai(トーカイ) 【東京板橋店】Tokai LS-50入荷しました!
日本製のオールドギターに魅せられてから何本かのグレコやトーカイ、 アリアなどの 古いギターを触ってきましたが、個人的にこの個体が1番好みかもしれません。 Tokaiのレスポール リボーンLS-50です! もうこのルックス。 黒です。そう、ブラック。 ただでさえ曲線美が見どころのレスポールが、 より引き締まってと~っても魅力的に見えます。 黒のレスポールって結構ありそうなんですけど、 今まで触る機会はそれほどなかったように思います。 これだけでも優れたギターだと思ってしまうくらいなのですが、 弾き心地の良さったら。 音の良さったら・・・ 最近、ジェフベックにハマっていてピック弾きから指弾きに変えたのですが、 相性がよかったのかとてもよく合います。 クランジサウンドでボリュームを少し絞って弾いてみるとギターが泣く泣く。 個人的にサウンド面では以前入荷したLS-80よりも好みかもしれません。↓ https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/06/1635.html ↑こちらのギターはボディートップの美しさがたまりませんでした! 今回のLS-50も前回入荷分と同様にヘッド裏のシリアルから1980年に製造された個体でしょうか? ペグは交換されているものの綺麗な状態です。 ☆ やはりギターにはそれぞれ個性が合ってその個性をうまいこと引き出す人、 自分のプレイと相性の良いギターを選べる人が名手と呼ばれるんでしょうね~。 私もそんなギター弾きを目指したいです! ☆ デジマートで販売中! https://www.digimart.net/shopmaster/inst/search/detail?instId=2412200 担当:きしも
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Tokai(トーカイ) Tokai LS-80入荷しました!
アリアのギターをたくさん触ってから↓ https://www.kaitorigakki.com/staffblog/2014/05/1419.html ジャパンビンテージに興味を持ちだして気になっていたトーカイビンテージ。 ついにご対面!!! Tokai LS-80 Les Paul REBORNです! シリアルナンバーから1980年に製造された個体だと思われます。 ボディートップは2ピースのメイプルトップ。 当時の仕様書によるとメイプル単板の完全削り出しによるアーチドトップ。 見る角度によって気の表情が変化します。 美しいです! ボディーバックはマホガニー単板! ワンピースネック! ブリッジには真鍮が採用されております。 フレットエッジバインディング。 ペグはトーカイクルーソンタイプのペグ。 ピックアップはゴトー。 本体重量は約3.8kg。 指板には「80」の刻印が。 ケース。 ロゴ入り! かっこいい! 肝心の音は・・・ これがよく聞く「枯れたサウンド」なのか!? 「渋い」の一言です。 クリーンサウンドでペンタトニックを弾き続けたく鳴る。 そんな音でした。 ↓デジマートで販売しております!↓ http://www.digimart.net/cat01/shop4904/DS02384591/ 担当:きしも
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Tokai(トーカイ) アコスティックギターの弦交換
本日はアコースティックギターの弦交換をお届けいたします。 モデルとなってくれるのはTokai(トーカイ) Cat’s Eyes のCE-300です。 永らく弦が交換されていなかったのか、 弦がかなり錆びております。 ではレッツ弦交換♪ 画像をクリックすると大きく表示されます。 まずは(大胆に)弦を切ってしまいます。 爪きりなどでも切れますが、爪切りの刃が駄目になってしまうので、 ニッパーで切ることをお勧めします。 ペグに巻きつけられているのも(やさしく)取り外します。 そしてピンの取り外し。専用のブリッジピン抜きで、 テコの原理で(華麗に)順番に抜いていきます。 せっかくなので、当ブログで以前にご紹介したフレット磨きも(手際良く)行っていきます。 そして、汚れ取りと指板の栄養補給もかねてレモンオイルをしみこませたクロスで(丁寧に)磨きます。 では、準備が整いましたので新品の弦張りを(慎重に)。 まずは6弦から。 まずはボールエンドと呼ばれる弦の先に付いているまるいものを穴に入れます。 入れたらブリッジピンを押し込みます。 差し込み終わった後は弦を真っすぐ伸ばして、4弦のペグポストと5弦のペグポストの真ん中あたりで折り目をつけます。 1弦は同じ長さで、5弦、2弦はペグポストの間1個分長く、4弦、3弦はペグポストの間2個分長い所で折り目をつけます。 弦を曲げたら先端からペグポストに通して曲げたところでとめます。 1周目は弦の先端側の上側に巻きつけていきます。 ↓こんな感じで。 1,2,3弦は時計回りに巻いて、 4,5,6,弦は反時計回りに巻いていきます。 全ての弦を張り終えたら交換完了! 最後にボディーも拭いて(美しく)ピッカッピカに。 いや~何度やっても弦交換はいいもんですね。 ※( )内は僕の勝手なキャッツアイのイメージです。 あまり弦交換とは関係ございません。